アルビレックス新潟は1日、東洋大学からDF稲村隼翔(21)の2025シーズン加入内定を発表した。なお、今シーズンは特別指定選手としてプレーし、背番号は「45」となる。

稲村は東京都出身であり、U-15までFC東京の下部組織に所属。クラブは選手の特徴として「速さを活かしたカバーリング能力の高いセンターバック。また、正確な技術でビルドアップができ、広い視野からロングボールを繰り出し、チャンスを生み出すことにも長けている」と紹介している。

まずは特別指定選手として、プロの世界に入ることが決まった稲村。クラブを通じて、関係者への感謝や意気込みを述べている。

「アルビレックス新潟ファミリーの皆さん、はじめまして!2025年シーズンから加入することになりました、東洋大学の稲村隼翔です。まず初めに、これまで自分を支えてくださった家族、友人、指導者の方々や、応援していただいている皆さんに感謝を伝えたいです。この恩を、皆さんの想像を超える活躍をして、返していきたいと思っています」

「そして、とても温かいアルビレックス新潟サポーターの皆さんの前で熱いプレーをして、たくさんの方に長く愛してもらえるような選手になれるように、頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」