ニューカッスル・ユナイテッドがブラジル代表ブルーノ・ギマランイス(25)の流失阻止に動き出しているようだ。

2022年1月にリヨンから加わってからというもの、簡単にボールを失わず、的確な配球ぶりでニューカッスルの心臓部を担うギマランイス。今季はチームとしてもチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のトップ4フィニッシュを成し遂げた。

オーナーが代わって新興勢力と化すニューカッスルにおいて、大当たりの補強と言っても過言ではないギマランイスだが、個人としても評判を上げ、去就話もちらほら。だが、ニューカッスルも水面下で契約の見直しに乗り出している模様だ。

欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、新たに長期契約を用意するニューカッスルはすでに選手側と話し合いを開始。初期段階ながら、交渉が現在進行形で進んでいるという。

一方、ギマランイスはというと、同じくプレミアリーグのリバプールのみならず、バルセロナの関心を惹くが、ニューカッスルのキープレーヤーであるという自身の立ち位置を把握しているとのこと。現行契約はあと3年となっている。

いよいよファイナル!チャンピオンズリーグ決勝
「マンチェスター・シティvsインテル」WOWOWで独占生放送&ライブ配信!
>放送予定など詳しくはこちら