インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)が契約延長に言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

インテルとの契約を2026年6月まで残すキャプテン兼エースのラウタロ。2023年末には、年が明け直後の契約延長発表も噂されていたが、それから半年近く経った今も合意には達していない。

最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が「不安を抱えるような問題ではない」と2月にコメントしていたなか、19日に行われたセリエA第37節のラツィオ戦後にはラウタロ本人がこの件に言及。決着が近いことをほのめかした。

「どうなるかはわからない。今後1週間で合意に達しなければならないだろう」

新契約締結に際しては、インテルでは法外となる1000万ユーロ(約16億9000万円)級の年俸を手にするのではないかとも報じられているラウタロ。ファンを安心させてから今シーズンを終えることになるのだろうか。

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