マンチェスター・シティは23日、元イングランド代表GKスコット・カーソン(38)との新契約合意を発表した。新たな契約は2025年夏までとなる。

かつてリバプールでもプレーしたカーソン。ブルサスポル時代を除き、自国クラブを転々とするキャリアのなか、2019年夏からシティを舞台としている。

立ち位置はGK陣の3番手で、5年間で公式戦2試合の出番しかないが、ジョゼップ・グアルディオラ監督らクラブ内での信頼厚く、シティで残留が決まった。

今年9月に39歳となるなか、カーソンはシティで6シーズン目を迎える喜びの心境とともに、決意を新たにしている。

「シティで素晴らしいスカッドの一員として、またシーズンを迎えられるのが楽しみだ。日々、懸命に働くなかで、ペップや(GKコーチの)シャビ・マンシシドール、そしてワールドクラスの選手たちから新しいものを学んでいる。さらなるトロフィーを目指して、GK陣がこれからも最高のパフォーマンスを出せるようサポートしていきたい」

フットボールディレクターのチキ・ベギリスタイン氏も「彼が契約延長に合意してくれて非常に嬉しく思う」と述べた。



CL決勝は6/2 午前4時キックオフ
WOWOWで生放送&ライブ配信!
>放送予定など詳しくはこちら