日向市では地域防災を担う消防団員が参加し、消火活動を想定した操法大会が開かれました。

大会には日向市の消防団から42チーム約180人が参加し、小型ポンプ積載車操法など3つの部門に分かれて、日頃の訓練の成果を競いました。

消火活動を想定し、それぞれの部門では4人から5人が一組となってホースをつなぎ放水。的を倒すまでのタイムや動作の美しさなどが採点のポイントです。

大会の上位チームは門川町や諸塚村などの代表とともに県大会出場をかけ、来月27日の県消防協会日向支部大会に出場します。