沖縄県といえば、南国の雰囲気がただよう日本有数のリゾート地です。観光に関する様々な統計でも常に上位をキープしており、人気があることはご存知のとおり。長い休暇のたびに、沖縄に行くという人も少なくないでしょう。かくいう筆者もそのひとり。

 とはいえ東京で仕事があると、頻繁に旅行をするわけにもいきません。
 
 そこで本記事では、東京でも手軽に沖縄を感じられるスポットを5箇所紹介します。どの場所も東京にいながら、沖縄らしさを感じられる貴重な場所です。

 東京のせわしなさに息が詰まってしまった方や、沖縄出身の方でたまに地元が恋しくなる……そんな方々はぜひご一読ください。


沖縄タウン杉並和泉明店街
 代田橋駅から甲州街道をはさんだところに存在する沖縄タウン、杉並和泉明店街です。総延長380mとコンパクトですが、この一角には独特の雰囲気が漂います。沖縄を訪れたことがある人であれば、ご理解いただけるでしょうが、どことなく那覇の栄町を想起させます。筆者個人の意見としては、町田の仲見世商店街のような雰囲気を感じました。

 沖縄タウン内にある、「大都市市場」は入り口から暗くて怪しさ満点ですが、中に入ると不思議な温かさが感じられます。

 筆者のおすすめは、市場内にある「てぃんさぐぬ花」。沖縄県産の食材を使ったメニューが楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


わしたショップ本店
 沖縄のアンテナショップといえば、「わしたショップ」というぐらい有名なお店です。各地に店舗を展開しており、北海道や大阪にも店舗がありますが、今回紹介するのは銀座にあるわしたショップ本店です。
 
 銀座一丁目駅の3番出口の目の前。外堀通りに面した路面店で、大きなシーサーの置物が目を引きます。わしたショップを知らない人が訪れても、すぐに沖縄のアンテナショップだと気づくでしょう。商品ラインナップが非常に豊富で、沖縄県全土から名産品を集めているのが特徴です。

 フロアは一階と地下で別れており、一階が一般的な食料品。地下では泡盛や、やちむん(焼物)が販売されています。また一階にはフードコートがあるので、沖縄料理も食べられます。タイミングが良ければ、揚げたてのサーターアンダギー(沖縄のドーナツ)を食べられるのも嬉しいポイントです。


東京琉球館
 東京琉球館は、駒込にある沖縄のアンテナショップです。駅前の商店街にあるお店で、アクセスも良好。こぢんまりとした店内に、沖縄の名産品や書籍が並びます。沖縄の雰囲気と駒込のゆったりした雰囲気に、どこか共通する部分を感じる人もいるのではないでしょうか。

 定期的にトークショーやライブもやっているので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 注意点としては、お休みの日が多いこと。基本的に日曜日が定休日で、月曜日もお休みのことが多いようです。また臨時休業や営業時間の変更もあります。公式サイトで月ごとのスケジュールを載せているので、営業時間を確認してから訪問した方が良さそうです。