夜景を楽しむ「水面に浮かぶBAR」とは？2024年4月開業予定の船上BAR「The Boat Bar Tokyo」

11/29(水) 17:45

何度もデートを重ねると、いつもと違った雰囲気で特別な時間を共有したくなってくるもの。そんな方におすすめなのが、リバークルーズです。本記事では、2024年4月に開業予定の船上BAR「The Boat Bar Tokyo」について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。

船上BARプロジェクト「The Boat Bar Tokyo」とは？

　大切な方と、特別な時間を過ごしたいという方も多いのではないでしょうか。

　2024年4月、日本橋に「ある時間にならないと扉が開かない」という不思議な“BAR”がオープンします。一体どのようなバーがオープンするのでしょうか。本記事では、船上BAR「The Boat Bar Tokyo」についてご紹介します。

　「The Boat Bar Tokyo」とは、リバークルージングを提供する株式会社東京ウォーターウェイズが、2024年に完成予定の新造船にて運航開始を予定している船上BARプロジェクトのこと。

　株式会社東京ウォーターウェイズでは、現在、44人乗りの観光船「WATERWAYSⅠ」とプライベートに特化した12人乗りのリバークルーズ船「WATERWAYSⅡ」を運行中。

　リバークルーズ船「WATERWAYSⅡ」は、2021年度グッドデザイン賞を受賞。現在、ラグジュアリーホテル「アマン東京」のオリジナルエクスペリエンスプログラムにも採用されており、今注目のクルーズ会社です。

　東京の河川を、ヴェネチアやアムステルダムのような大小たくさんの船が行き交う水の都にしたい、もっと身近に気軽に船に乗れる環境を創りたいという思いから、今回バースタイルに特化した船をデザイン。現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、飲み放題が付いた特別な乗船チケットの先行販売を実施中となっています。

　最大30人まで乗船可能な新造船では、船内にバーカウンターを用意。開放感のある大きな窓からは、きらびやかな大都会の夜景と眺めながら、お酒を楽しめます。

　船型も揺れの少ない形状を採用し、外観も誰が見ても「かっこいい！」と思えるようなこだわりのデザインになっているとのこと。

　また、もっとも景色が良い船の前方部分はオープンデッキを採用。爽快な風を感じながら、普段は味わうことのできない船上からの夜景を楽しめます。

おいしいお酒と共に、隅田川にかかる橋を眺めながら過ごす特別な時間

　日本橋の袂からクルーズ船に乗り込むと、約90分間のリバークルージングのスタート。

　ルートは、「スカイツリールート」と「お台場ルート」の2種類が準備されており、美しくライトアップされた橋や大都会の夜景を眺めるリバークルージングが楽しめます。

　クルージングの見どころには、隅田川にかかる橋々。隅田川にかかっている橋は全てデザインが異なっており、夜になればすべての橋が一斉にライトアップされ、水面に映る光と相まった幻想的な風景を堪能できるでしょう。

　美しくライトアップされた夜景を大切な人と一緒に眺める、ロマンチックな時間が過ごせるのではないでしょうか。

東京の夜景を楽しむリバークルージングで特別な時間を

　本記事では、2024年4月に開業予定の船上BAR「The Boat Bar Tokyo」についてご紹介しました。

　金曜日の夜、日本橋に突如現れる不思議なBARの扉を開けば、そこにはいつもとは違う特別な時間が過ごせる空間が広がり、デートも盛り上がること間違いなし。大切な方と特別な時間を過ごすのにぴったりの船上BARで、大切な方との特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■船上BAR「THE Boat Bar Tokyo」