昼も夜もファンタジックな世界観に浸る！横浜・江の島のクリスマスイルミネーション5選【神奈川】

相鉄・東急新横浜線が開業して都内からのアクセスもさらによくなった横浜。エリア全体が光のアートや音楽で彩られ、港ではクリスマスマーケットも行われるなどファンタジックな雰囲気に包まれています。今回はデザイナーのINDULGEさんが「誰かと行きたい横浜近郊イルミネーション」を５つご紹介します。

街中が幻想的なイルミネーションできらめくシーズンを迎えると、訪れたくなるのが横浜です。あちらこちらきらびやかな輝きに包まれた街は、思いっきりファンタジック！

　今回は、限定クリスマス企画やクリスマスマーケット、パワーアップしたイルミネーションやプロジェクションマッピングなど、横浜の冬を彩るイベントを５つご紹介します。横浜で思い出に残るホリデーシーズンを楽しんでみませんか？







　ドイツ仕様のグルメを味わえる飲食ブースも16店舗集結。「グリューワインの飲み比べセット」や熱々の「牛タンシチュー」など、ドイツ気分を盛り上げてくれるメニューがそろいます。毎年好評の横浜赤レンガ倉庫オリジナルデザインのドイツ製マグカップなど、クリスマスマーケットにちなんだ商品も用意されています。そして今年は、5棟限定で暖かい空間で快適に過ごせる「プレミアムラウンジ」が初登場。すでに土日は完売しています。予約制なので、お早めに！



　港の水際線や歴史的建造物、ビル群など、街全体が光と音楽で躍動する５分間のスペクタクルショー「ハイライト・オブ・ヨコハマ（Highlight of Yokohama）」。新港中央広場では、100ｍを超える国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピングが体験でき、「Ｙターミナル」ではウッドデッキに広がる幻想的なプロジェクションマッピングを楽しめます。

　ほかにも山下公園エリアでは、世界的照明デザイナー・石井幹子氏と石井リーサ明理氏による母娘デュオが手がけた「イルミーヌ・ヨコハマ 2023〜横浜の未来が輝く〜」のライトアートと音の演出も12月31日まで実施され、関内・山下エリアでは飲食店をチケット制で巡る「ヨルノヨ・バル街2023」が2024年1月4日（木）まで開催されているので、年末年始のおでかけにもオススメです。



　12月9日(土)と10日(日)には、グランモール公園にて限定イベント「ヨコハマミライト　CHRISTMAS FESTIVAL」が開催されます。「みなとみらい“good”プロジェクト」によるクリスマスマーケットや、クリスマスならではのグルメを楽しめるキッチンカー、ライブパフォーマンスが行われる予定。イルミネーションのきらめきに包まれて聴くアコースティックなサウンドは、心に染みるものになりそう！



　各ゾーンに設置された水槽は、水晶やジュエリーボックスをかたどったものなど、ファンタジーな演出。第1章「透明に出逢う」ではミズクラゲ、テンジクダイの仲間やエビの仲間を、第2章「彩って生きる」ではハナヒゲウツボ、サカサクラゲ、ミノカサゴの仲間など、ストーリーに沿って鑑賞できます。

　最終章「輝きの先に。」では、多様性に満ちた生き物たちの姿が宝石をイメージした水槽の中に。なかでもウミウシのデザインの素晴らしさにびっくり。ほかにも「クリスタルカーテン泡のひととき」、「きらめきの回廊」「クラゲたちのグラスツリー」などを巡れば、「Jewerium」な時間を過ごせます。

　注目なのが限定コラボアイテム。“ArtなFoodであそぶ”をコンセプトに活動するフードクリエイター集団「ハラペコラボ」 とのコラボ企画「Jewerium×ハラペコラボ こうぶつヲカシ」や、伝統飴細工専門店「アメシン」がつくる飴細工はなんともキュート！ ぜひチェックしてみてくださいね。