電撃婚のリスクは意外なところにある⁉

お笑い芸人のメイプル超合金・安藤なつさんが、2019年11月に6歳年下の一般男性と交際3か月で電撃婚。ラブラブぶりをテレビでも披露していました。

ところが現在は離婚調停中と報じられています。電撃婚だった安藤さんに一体何が起こったのでしょう。実は芸能人だけでなく、一般女性たちも振り回されているのが“電撃婚”。様々な事例から、電撃婚で失敗しない方法を伝授します。

電撃婚は離婚のリスクが高くなるというデータ

まずショッキングなデーターをご紹介します。

アメリカのエモリー大学が2014年、3000人の夫婦を対象に行った研究によると「離婚率と結婚前の交際期間は反比例の関係がある」という結果が報告されました。

交際期間1年未満で婚約したカップルと3年間以上の交際を経て婚約したカップルと比較すると、3年以上のカップルの離婚の確率が39%低くなるというのです。

また交際期間1年未満で婚約したカップルは、1〜2年交際したカップルより離婚する確率が2割多くなるというデーターにも驚かされます。交際期間が短いほど離婚率も高くなるといえますね。

一方、電撃婚に憧れる女性は増加傾向をたどっています。

原因のトップは婚活疲れ。婚活を頑張っても相手が見つからないなどの焦りから、出会ってすぐに盛り上がりそのまま電撃婚へ。ところが一緒に暮らすようになると、これまで見えなかった相手の姿に幻滅したり失望したりと、離婚の引き金になっていくようです。

また新型コロナ感染拡大による国からの自粛要請が長く続いたために、出会いが激減してしまいました。そのためオンライン婚活で気に入った人が現れるとすぐに結婚を決めたくなるなど、結婚に対する慎重さが薄らいでいることも理由に挙げられます。

恋愛感情が高まって電撃婚!ラブラブを長続きさせる方法とは?

さてコロナ禍前に電撃結婚をした安藤なつさんの失敗の原因はなんでしょうか。原因を分析すればするほど「電撃婚の罠」が見えてきます。

まず安藤さんの電撃婚の原因ではないかと思われるのが、相手が「年下」「地方出身」そして価値観の大きなズレによる「金銭感覚の相違」。

相手が年下男性の場合、女性の多くが「私が引っ張らなければ」という気負いを感じてしまうのではないでしょうか。もちろん個人差はあります。

安藤さんの場合は、ラブラブだった頃にテレビで共演された映像を見る限り、夫が安藤さんのためにご飯を作ってあげる等、甘えてもいい関係だったように見えます。でも心のどこかでは「自分は年上」という意識が潜み、完全に甘え切れなかったのかもしれません。

それを裏づけるように、「地方出身」だった夫が結婚をきっかけに上京すると、安藤さんは自分のネットワークを紹介します。東京には友人はおろか知人すらいなかった夫は、安藤さんの交友関係から友人を作ろうとしますが、のちに安藤さんからストップをかけられてしまったことも、夫婦の危機の前触れでした。共通の友人が皆無というのも、電撃婚の大きな罠であることは間違いありません。

芸人としてブレイクするまで苦労が多かったと思われる安藤さんにとって、「財産は夫婦で共有する」という価値観に至らなかったことも同情しますが、結婚前に金銭感覚をすり合わせなかったのは、夫婦にとって大きな打撃でした。

ラブラブだった頃は気づかなかった「格差婚」の現実を突きつけられると、修復が不可能になってしまったのでしょう。離婚調停に進んだものの「財産分与」を巡って泥沼化していると報道されています。