インフルエンザの流行が続き、山梨県内は峡南以外の地域はすべて注意報レベルとなっています。

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3月24日までの1週間に県内41の定点医療機関から報告のあったインフルエンザの感染者数は566人で前の週より48人増えました。

1医療機関当たりの平均は13.80人です。

前の週に引き続き、峡南地域を除く全ての地域で注意報レベルとなっています。

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県感染症対策センターは、新規感染者の多くを20歳未満の若者が占めていることから、これから春休みや進学・就職を契機にした感染拡大に注意が必要と呼びかけています。

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一方、新型コロナウイルスの新たな感染者数は280人で前の週より42人減少しました。

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なお、山梨県は新型コロナの医療体制が季節性インフルエンザと同様になることから、3月末で受診・相談センターを終了します。

このため新型コロナ感染が疑われる場合は、かかりつけ医などへの相談を呼び掛けています。