食料支援を受ける世帯の子どもたちやシングルマザーを対象に、学習支援やキャリア支援を行う新たな取り組みをフードバンク山梨が始めると発表しました。

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フードバンク山梨は、デジタルに強い人材やグローバルに活躍できる人材を育て、子どもたちの就職の可能性を広げるための取り組み「フードバンク未来アカデミー」を今年度から始めます。

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対象は、フードバンク山梨の食料支援を受ける住民税非課税世帯と、それと等しい生活水準世帯の小中学生です。

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いずれも無料で、プログラミングと英会話の教室を毎月2回ずつ開くほか、学習支援も月に2回行う予定で、初年度の今年は20人が受講します。

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このほか、シングルマザーの収入向上につながるようオフィスソフトの基本操作などを学ぶパソコン教室や、企業の担当者を招いて就労のための交流会も開催する予定だということです。