外食で山梨を元気にしようと、飲食店を対象にした酒の新商品などの展示会が甲府市で開かれました。

店でおいしい生ビールを提供する方法も紹介されました。



この展示会は甲府市のマツムラ酒販が外食産業を盛り上げようと毎年開催しています。



2024年は県内の酒蔵やワイナリーなど100社以上がブースを出して新商品などを紹介し、飲食店の関係者が試飲し商談も行われました。



また、これから一気に需要が伸びる生ビールについて、メーカー各社が自宅では味わえない生ビールの提供方法を解説するコーナーも設けられました。

UTY

アサヒビール 佐藤誠さん:
「きちんと手洗いしたグラス、ジョッキを使い、ビールを流し込みます。ビールと泡の比率は7〜8割がビール、2〜3割がクリーミーな泡」



会場では人出不足の解消につなげる配膳ロボットの展示も行われ、22日は1日で約1000人が来場したということです。