妙高市のスキー学校からスキー板などを盗んだ疑いで、自称・契約社員の男が逮捕されました。スキー板は転売されていました。

警察によりますと、住居不定で自称契約社員の24歳の男は、3月1日の深夜に妙高市内のスキー場にあるスキー学校に侵入し、スキー板など合わせて3点・時価合計約7万5千円相当を盗んだ疑いがもたれています。

当時はまだスキー学校は営業していた期間で、スタッフがスキー板がなくなっていることに気づき警察に届け出ました。防犯カメラなどの捜査から男を特定し、警察は建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。盗まれたスキー板などはすべて、上越市内の買い取り店で見つかっています。
警察は、男の認否は明らかにしておらず、余罪もある可能性があるとみて捜査を続けています。