タグ・ホイヤーより、ゴールド×ブラックのコンビが煌びやかな新作「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」(259万6000円、消費税込)が登場。大胆なカラーはレーシングカラーから着想を得た70年代へのオマージュです。

イメージしたのはレーシング界の黄金期。特別な配色をまとったドライバーズウォッチ

 モーターレーシングを愛する人にとって、ゴールドというのは特別なカラーに違いない。勝利の栄光を象徴するカラーであり、古くからのファンであれば、1970年代から80年代にかけて活躍した伝説的なF1マシン“ジョン・プレイヤー・スペシャル”のカラーであるゴールド×ブラックの配色を思い出す人もいるだろう。

 いまなお多くのファンに愛される伝説的なチャンピオン、アイルトン・セナが操縦したロータス98Tも、輝かしい戦歴の初期の頃にこのカラーリングをマシンにまとっていたことは、記憶に残している人も多いのではないだろうか。

 そんなゴールド×ブラックの配色を全面に採用しているのが、11月より発売のタグ・ホイヤー最新モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」(259万6000円、消費税込)だ。

 洗練されたディープブラックのダイヤルに18K イエローゴールドの艶やかなケースという豪奢な外装に、高性能ムーブメントを収めたあまりにもゴージャスな1本。そのルーツを探るには歴史を半世紀ほどさかのぼる必要がある。

イエローゴールド×ブラックのリッチな質感が、自信と個性、エレガンスを表現

 大胆なデザインのベースになっているのは、創業者一族の子孫であり現名誉顧問のジャック・ホイヤー氏が愛した名品「Ref.1158CHN」。ブランド初のイエローゴールド製自動巻きモデルとして1970年に発表されたこのモデルはジャック自身のお気に入りであり、また当時ホイヤー社がスポンサードしていたチームのドライバーたちに勝利と幸運のしるしとして贈呈されたという。

 こうしたジャックの戦略意図により、“カレラ”の名前は瞬く間に成功の証として世に知られ、レーシング界全盛期を象徴する存在へと定着していくことになったのだ。

 今回の新作ではこの名品から着想を得たもので、艶やかに磨き上げられた18Kイエローゴールドケースはリッチでクラシックな印象。ゴールド×ブラックという組み合わせそのものは「Ref.1158CHN」と同じだが、新モデルではメインダイヤルとサブダイヤルの配色を反転させているのが面白い。

 ダイヤルはサンレイ仕上げのディープブラック、3時と9時位置のサブダイヤルには同心円状のアズラージュ仕上げをほどこしたイエローゴールドを配することで、よりリッチな質感に。6時位置のセコンドカウンターとブラックベースで控えめに表現することで、すっきりと視認性を確保した調和のとれたレイアウトを完成させている。

 シースルーバックになった背面からはCOSC認定クロノメーターである自社製キャリバー ホイヤー02が、ブラックカラーで装飾されたローターのリズミカルな動きをのぞかせる。ケース同様18Kで揃えたりゅうずとボタン、どっしりとした量感を感じさせるブラックアリゲーターストラップも上質感を引き立てる。

 ジャック・ホイヤーのビジョンを忠実に受け継ぎ、自信と個性、エレガンスといったF1の世界観を見事に表現した稀有な1本。偉大なチームやドライバーの手元を飾るにふさわしい、贅沢なクロノグラフだ。

●製品仕様
■ タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ
品番:CBN2044.FC8313
価格(消費税込):259万6000円
ケース径:42mm
ケース:18Kイエローゴールド サテン/ポリッシュ仕上げ
ストラップ:ブラックアリゲーターストラップ
ガラス: 面取加工と二重反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタル
ムーブメント:COSC認定クロノメーター 自動巻き キャリバー ホイヤー02
駆動時間:80時間パワーリザーブ
発売:2022年11月17日