レクサスの米国部門が、新型SUV「GX」デビューを記念した特別なコンセプトカー「モノグラムGX」を制作、初公開しました。高級家電ブランド「モノグラム」とコラボして製作した1台といいますが、どんなクルマなのでしょうか。

高級家電ブランド「モノグラム」と提携して制作されたワンオフ車

 レクサスの米国部門は、新型「GX」のデビューを記念した特別モデルのコンセプトカー、新型「モノグラムGX」を初公開しました。

 高級家電ブランド「Monogram(モノグラム)」と提携して製作した新型モノグラムGXは、料理、料理やワイン、スピリッツ愛好家のためにデザインされたもので、2024年6月に米コロラド州アスペンで開催された「フード&ワイン・クラシック」で正式デビューしました。

 レクサスとモノグラムは、高級家電ブランドのクリエイティブディレクターであるリチャード T. アヌスキエヴィッチ氏に相談し、このコンセプトカーを具現化。モノグラムの工業デザインチームとともに、リチャード氏は新型GXの洗練されたスタイルとプロポーションをさらに高めたといいます。

 インテリアには、ツートーンのキャメルレザーのカスタムパターンを採用したほか、真鍮とチタンメタルや石の模様のアクセントなどのディテールが特徴的です。

 観音開きのテールゲートを開けると、ピザやパンを焼ける電気式オーブンを荷室に搭載。これは薪で焚くレンガオーブンの性能を再現するように手作りされています。またリアゲート内側には、ワイン&スピリッツバーとピザピールなどが左右に格納されています。

 リアシートには、球体の氷を作ることができる」フォージ加熱アイスプレス」や冷蔵室が完備。さらにボディ外側のサイドパネルはグラスを格納できるスペースも用意されるなど、調理に関するさまざまな道具が車内に満載された、ユニークなコンセプトカーとなっています。

レクサス「モノグラムGX」

 レクサスのマーケティング担当副社長 シンシア・テンハウス氏は「新型GXは、ラグジュアリーとオフロード性能というユニークな二面性を併せ持ち、お客様が道路上で素晴らしい体験をすることができます。今回モノグラムと協力し、レクサスはGX体験を、道路での冒険と料理体験が出会う新しいレベルに引き上げました」とコメントしています。