日本を代表する“超高級ミニバン” レクサス「LM」を愛車にしたい! 日本人の平均年収460万円 世帯年収いくらなら大丈夫?
VAGUE1/22(水)12:10

レクサス新型「LM version L(6人乗り)」の車両価格は1500万円
レクサスの最高級ミニバンである「LM」を購入する場合、どの程度の年収が必要なのでしょうか。
年収がいくらあればレクサス「LM」のオーナーになれる?
レクサスが展開するクルマの中でも最高級といえるのがミニバンの「LM」です。2020年にデビューし、現行モデルは2023年10月から発売されている2代目となります。
車名は「ラグジュアリームーバー」を意味し、ラグジュアリーマーケット向けのクルマです。
トヨタの高級ミニバン「アルファード」をベースにしていますが、ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全長1955mmでアルファードよりもひと回り大きくなっています。
パワーユニットは、2.4リッターターボエンジンに前後モーターを組み合わせるハイブリッドで、システム最高出力は371馬力を発揮します。これに6速ATを組み合わせ、駆動方式は4WDです。
コンセプトは「素に戻れる移動空間」で、気品のある存在感と空力性能を考慮したエクステリアデザインと、機能性と上質感・快適性を兼ね備えたインテリアデザインが特徴です。
2代目の登場時点では4座のグレード「EXECUTIVE」が設定されました。運転席と後部座席をわけるパーテーションが設置されているのが特徴で、48インチの大画面モニターもそこに埋め込まれています。
またアームレストには車内各装置の調整を可能にした「リヤマルチオペレーションパネル」などが内蔵されており、最新機能を完備。
これにより後部座席は極めて快適なプライベートスペースとなっています。
そして2024年5月に6座仕様車の「version L」を追加設定。
従来のグレードと同様のコンセプトを持ちつつ、ビジネスやプライベートなど様々な利用シーンを想定した車内空間に。
パーテーションはオミットされていますが、乗員に最適な車内環境の実現をサポートする「リヤクライメイトコンシェルジュを新たに採用。エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御し、乗員の好みに応じてカスタマイズできます。
価格はEXECUTIVEが2000万円、version Lが1500万円(いずれも税込)です。
車両価格は1500万円と2000万円だが……
レクサスLMを実際に購入するとなると、本体価格の1割程度の維持費用やオプション費用が上乗せされることになるでしょう。
EXECUTIVEならば約2200万円、version Lならば約1650万円となります。

LMはやはりレクサスの最高級モデルということで極めて高額ですが、新車で購入するにはどの程度の年収が必要なのでしょうか。
一般的に新車を購入するには、その価格の2倍以上の年収が必要と言われています。前出の支払額を踏まえると、EXECUTIVEでは4400万円、version Lでは3300万円の年収が必要になりそうです。
ちなみに、国税庁の統計調査によると、2023年度の平均年収は460万円でした。男性の平均は569万円、女性は316万円です。
共働きの世帯年収を想定して、男女の平均額を足すと885万円であるため、さらにその4倍から5倍程度の年収が必要になります。一括での購入は極めて難しいと言えるでしょう。
ちなみにローンを組む場合はどうでしょうか。レクサスの通常ローンはスタンダードプランという名称で、3回払いから96回払いまで選択可能です。
条件として金利4.0%、頭金やボーナス払いなしという条件で両グレードともに計算してみましょう。
EXECUTIVEを3年ローン36回払いの場合、返済総額は約2126万円で、月々の支払いも約59万円と高額です。
支払い期間を最長の8年96回払いに設定すると、返済総額は約2340万円、月々の支払いは約24万円となります。
version Lを3年ローン36回払いの場合、返済総額は1594万3000円で、月々の支払いも44万円3000円とやはり高額です。
支払い期間を最長の8年96回払いに設定すると、返済総額は1755万3000円、月々の支払いは18万3000円となります。
ローンの月々の支払い額は、手取り月収の20%以下におさえるのが適切といわれています。
96回払いでの支払額を月収の20%とすると前出の世帯年収885万円を上回ってしまいますが、version Lは手を伸ばせば不可能ではない程度です。支払い期間を最長にしてローンを組むのが妥当な購入方法と言えるのではないでしょうか。
また月々の支払額をさらに抑える方法として、レクサスでは残価設定ローンも用意されています。これにより、車両本体価格の一部をローン最終回に据え置いて、月々の支払い額を軽減して目的のクルマに乗車できます。
最終回の支払い時には、基本的に車両を返却することになりますが、通常の購入が困難なLMなどの高級車では有効な手段かもしれません。
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LMは内外装に上質感が表れている高級車です。一括購入は現実的ではないため、長期ローンを組むことを検討してもいいのではないでしょうか。











