飲んだらエンジン始動不可!? GMS・東海理化・DNPが新システム提供開始! 飲酒運転ゼロへ
VAGUE1/26(日)12:40

飲んだらエンジンがかからない仕組み
Global Mobility Service(GMS)、東海理化、大日本印刷(DNP)の3社は、2025年1月20日より、社用車向けの「アルコール・インターロック機能」の提供を開始しました。どんなシステムなのでしょうか?
アルコールチェックとクルマの起動システムを連携
Global Mobility Service(GMS)、東海理化、大日本印刷(DNP)の3社は、2025年1月20日より、社用車向けの「アルコール・インターロック機能」の提供を開始しました。
このシステムは、運転者の呼気からアルコールを検知した場合に車両の起動を遠隔で制御し、業務中の飲酒運転を防止する仕組みです。
国内では、2022年から2023年にかけて「アルコールチェック義務化」が施行され、白ナンバー車両を使用する事業者に対し、アルコールチェックの実施および記録の保存が法律で義務付けられました。この義務化を受けて、多くの事業者がアルコールチェックシステムを導入しています。
しかし、従来のシステムでは、基準値を超えるアルコールが検知されても運転を物理的に制限できず、運転者の自己判断に依存する課題がありました。
この課題を解決するため、東海理化の社用車管理システム「Bqey(ビーキー)」、GMSの遠隔起動制御技術、DNPの協業によって「飲酒時にエンジンがかからない仕組み」を実現しました。このシステムは、アルコールチェックの結果をクルマの起動システムと連携させ、アルコール検知時に自動的に車の運転を禁止します。
この仕組みにより、以下の効果が期待されています。
・飲酒運転の未然防止
・アルコールチェック未実施時の運転抑止
・企業のコンプライアンス強化
・従業員の安全確保
・企業イメージの向上
アルコール検知時だけでなく、チェック未実施の場合にも運転できない仕組みを採用することで、意図的なチェック回避や測定漏れも防止します。
GMS、東海理化、DNPは、“アルコール・インターロック機能”の普及を通じて、飲酒運転の撲滅に取り組みます。これにより交通事故を未然に防ぎ、人々が安全・安心に暮らせる社会の実現を目指しています。











