腕時計のように装着するだけで、各種情報を得られる上にヘルス&ウェルネス端末としても使えるスマートウォッチ。新しい「Galaxy Watch4」シリーズは、とくにヘルス&ウェルネス機能がアップグレードされました。誰もが関心のある“健康”をあらゆるシーンで見守ってくれます。

スマートウォッチ用の多彩なGoogleアプリを利用可能

 Galaxyからスマートウォッチ「Galaxy Watch4」と「Galaxy Watch4 Classic」が登場した。前者はアルミニウム製でシンプルなデザインを採用するのに対し、後者は重厚なデザインのステンレス製で、各種操作に使える回転ベゼルが搭載される。またケース径(本体サイズ)は、前者が44mmもしくは40mmで、後者は46mmまたは42mmとなる。

 いずれもGoogleと共同開発したOS“Wear OS Powered by Samsung”を搭載し、Googleマップやメッセージ、YouTube Music、GoogleアシスタントといったWearOS用アプリの多くを利用できる。

 ディスプレイには、同社製スマートフォンと同様、明るい場所でもクッキリとした表示が可能な“Super AMOLED”を採用。バッテリー駆動時間が最長40時間というのも頼もしいポイントだ。

●約15秒で骨格筋量や体脂肪率などの体組成を測定

 多彩な機能を備える「Galaxy Watch4」シリーズだが、もっとも注目すべきなのがヘルス&ウェルネス機能だ。同シリーズは多彩なセンサーを搭載するが、それらをフィットネスや健康管理アプリなどで活用できるため、従来と比べて細かい健康管理が可能になった。

 たとえば、生体電気インピーダンス分析による体組成測定機能により、本体側面のキーに薬指と中指をあてるだけで、約15秒で骨格筋量や基礎代謝量、体内の水分量、体脂肪率などを測定可能。これにより、フィットネス中のデータだけでなく、フィットネスの進捗状況も容易にトラッキングできるようになった。もちろん、フィットネス中のデータ測定や記録も万全。95種類のアクティビティに対応することで、より正確なデータを測れるようになっている。

 加えて、睡眠時の様子をより詳細に把握できるようになったのもポイントだ。睡眠中のいびきを検出したり、睡眠中の血中酸素レベルを測定したりすることが可能に。スリープスコアやアドバイスと合わせ睡眠パターンをより詳しく知ることができるため、睡眠改善につなげやすくなっている

 サムスンの広報担当・松本祐一さんは、これらヘルス&ウェルネス機能がどんな場面で活躍するのか、次のように解説する。

「従来のスマートウォッチは、ジムやワークアウト時のフィットネスなどに役立つものでしたが『Galaxy Watch4』はスマートウォッチに世界で初めて体組成計測機能を搭載したことで、場所や環境を選ばず健康チェックをおこなえるようになりました。これからは、起床時や仕事・勉強中、または帰宅時など、日々の生活の節目で健康状態をチェックできます。そのため『体脂肪に意識した食事をとろう』とか、『水分量を多くとろう』といった健康改善に向けての行動をよりとりやすくなっています。また、コロナ禍で話題の血中酸素濃度も測定できるので、健康のサポートに役立ちます」

 このほか「Galaxy Watch4」は、友人や家族と競い合ったり励まし合ったりできる、クローズドな健康SNS「グループチャレンジ」も利用可能。とかく孤独になりがちなフィットネスだが、遠くにいる親しい友人や家族とつながることでモチベーションアップにつなげられる。

 健康管理ツールとして格段に研ぎ澄まされたスマートウォッチ「Galaxy Watch4」シリーズは、現代に暮らすわれわれにとって手放せないツールとなりそうだ。

●製品仕様
☆Galaxy Watch4
・価格:オープン価格
・OS:Wear OS Powered by Samsung
・メモリー/ストレージ:1.5GB/約16GB
・接続方法:Bluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)、NFC
・衛星測位システム:A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou
・防水性能:5気圧防水
・耐衝撃性能:MIL-STD-810G

☆Galaxy Watch4 Classic
・価格:オープン価格
・OS:Wear OS Powered by Samsung
・メモリー/ストレージ:1.5GB/約16GB
・接続方法:Bluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)、NFC
・衛星測位システム:A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou
・防水性能:5気圧防水
・耐衝撃性能:MIL-STD-810G