日曜日は家でゴロゴロしながら傑作漫画を読むのがおすすめ。ここでは、「想定外」「予測不能」なショートホラー漫画をSNSに公開している、誰でもないさん(@daredemonaidare)の漫画「結び目」を紹介するとともに、誰でもないさんに創作秘話を聞いた。



誰でもないさんの漫画は“意外性のある展開”で意表をつかれるが、こうした展開の工夫について「話の基本はやはり起承転結だと思うので、転じる流れは入れていきたいとは思っています。もちろん、作品によっては例外もありますが」と解説。

本作は124万インプレッション、6800以上のいいねがついているが(2024年5月19日現在)、読者の声について「肯定的な反応が多く大変うれしかったです」と笑顔。ただ、内容が伝わりきらない人もいたようで、「漫画の見せ方の工夫はもっと必要かもしれません」と、今後の創作への意欲を語った。

「ショートホラー漫画」のアイデアの源泉については、「今まで見た“すべての物語”が源泉なのだと思います」と回答。続けて、「ホラー方面に絞って言えば、漫画では『地獄先生ぬ〜べ〜』、テレビでは『人志松本のゾッとする話』『世にも奇妙な物語』など色々あります。怖いという感情を引き起こされることへのワクワク、意外な展開への衝撃など、そういった興奮をもたらすものを「自分でも描けたらな」と思えることが“自分への影響”と言えるのではないでしょうか」と、創作の舞台裏を教えてくれた。



取材協力:誰でもない(@daredemonaidare)