遠方から足をのばしてでもぜひ行きたい、京都の新定番スイーツをご紹介。創業以来長らく人々に愛されてきた老舗の新商品から話題の新店まで、こだわりのスイーツが楽しめる。

※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

■伝統製法の抹茶にこだわった和カフェ
「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、1945年(昭和20年)創業の茶問屋「茶匠清水一芳園」の新ブランドとして24年3月にオープン。一番茶を伝統製法で仕上げた希少な〝茶臼挽き抹茶〟のみを使用。風味を損なわず、抹茶本来のおいしさをリーズナブルに味わえるメニューが並ぶ。

住所:京都府京都市中京区東側町503-15
電話:075-708-5996

■パティシエが作る個性派かき氷
東京で人気を誇るかき氷専門店「雪うさぎ」の姉妹店「京氷ゆきみ庵」。隠れ家のような店内では、フレッシュなソースやクリーミーなエスプーマなど、パティシエ出身の店長の技術が光る緻密な構成のかき氷が味わえる。フォトジェニックなビジュアルも話題に。

住所:京都府京都市中京区西ノ京星池町16-45
電話:075-432-7700

■京菓子の老舗「末富」のスタンド
「SUETOMI AoQ Cafe Stand」は1893年(明治26年)に創業し、季節の生菓子や麩焼きせんべいなどで知られる京菓子店「末富」がオープンしたテイクアウト専門のカフェスタンド。自慢のあんこに合うよう銘柄や抽出法を工夫したコーヒーやオリジナルの焼き菓子などがそろう。

住所:京都府京都市下京区松原通東入玉津島町319

■名シェフによる初のアトリエ
パリの一つ星フレンチ「Restaurant PAGES」の手島竜司シェフによる、京都初のスイーツアトリエ兼ショップ「アトリエパージュ京都」。隣接する工房で毎日手作りするジェラートは定番4種のほか、季節限定も4種そろう。常に焼きたてを提供するフィナンシェもぜひ。

住所:京都府京都市中京区下丸屋町412-3

■路地裏で愛らしいスイーツを
ホテルのパティシエとして腕を磨いた店主によるジェラートショップ「SUGiTORA」。季節替りや定番など、上質な素材を自在に組み合わせたジェラートが常時10種ほどそろうほか、繊細に積み上げた芸術品のようなパフェやテイクアウトの焼き菓子も見逃せない。

住所:京都府京都市中京区中筋町488-15
電話:075-741-8290

京都の新定番スイーツに舌鼓。スイーツの名店で、歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう!

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