2020年7月にオープンした、マッシュポテトと鉄板焼きが名物の鉄板カフェ「TEPPAN MASH CAFE TOKYO」が行うコロナウイルス感染対策が注目されている。

地下鉄大門駅から徒歩1分、浜松町駅からも徒歩3分という好立地の新築ビルで、店内はコロナ対策の工夫や設備がたくさん。入店するとまず、AI検温モニターで高速体温測定。スタッフからアルコール消毒を促される。

鉄板焼きがメインとあって強力な換気扇を導入し、さらにサーキュレーターで空気を循環させている。カウンター席はオーダーメイドのアクリル板で仕切られ、テーブル席には特注したオリジナルのシールドが吊り下げられている。

テーブル席に着席すると、一人ひとりに半円柱のような形のオリジナルシールドが下げられ、飛沫が周囲に拡散しないようになっている。前方と左右が塞がれるが圧迫感はなく、マスクなしで食事をしたり、会話をしたりすることができるのが特徴だ。

さらに、席には全面抗菌コーティングをしたマスクケースを用意。外したマスクを衛生的にマスクの保管ができるのもうれしい。

料理はより多くのメニューを楽しんでもらうため、小さめの皿で出す。店名にもなっているマッシュポテトはプレーン、カレー、トマト、明太マヨ、バジル、チーズの6種類から2種類を選べ、生クリームとバターを控えめにしたさっぱりとした味わいだ。メインのカウンターには大型の鉄板を置き、和牛や岩中ロース(150グラム1300円)などのステーキや、ホタテのバター醤油焼(1100円)といった海鮮を目の前で焼いてくれる。

ランチはご飯大盛り無料で、鉄板スパゲティ(ナポリタンorチーズ)や名物の大判ローストビーフ丼(900円)、A4以上の肉質等級を100%使用したマッシュチーズバーガー(1300円)のほか、海鮮3色丼(800円)、ミックスフライ定食(800円)などの和洋メニューを用意。16時まで対応しているので、密を避けてゆっくり食事をできるのもありがたい。

さらに店内はWi-Fiも使え、各席に電源も完備。喫煙専用室も設置している。14時から17時はソフトドリンク飲み放題(550円)もあるので、リモートワークなどにも利用できる。

スタッフは飛散抑制効果が高いとされる不織布マスクを着用。「メディアなどで取り上げていただき、オリジナルシールド目当てでご来店いただくお客様も増えました。写真を撮ったり、楽しみながら食事をしていただけているようです」と、スタッフの片岡美津紀さん。

斬新なアイデアと遊び心で、懸念されがちな外食も安心安全に楽しむ。食事やリモートワークにも使える、Withコロナ時代の飲食店を体験してみては!?

■TEPPAN MASH CAFE TOKYO(テッパン マッシュ カフェ トウキョウ)
住所:港区浜松町2-1-6 ADsis Daimon3F
電話:03-6381-5277
時間:11:00〜20:00、土日祝12:00〜20:00(各LO19:15)※緊急事態宣言を受け、短縮営業。酒類の提供は19時まで
休み:なし
席数:34席(分煙)
交通:都営大江戸線「大門駅」B5出口より徒歩1分
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

取材・文=本間奈保子/撮影=遠藤潤