夏が過ぎ去り、次なるシーズンイベントといえばハロウィンだ。そこで、9月15日からハロウィンメニューの提供をスタートしたピーターラビットのコンセプトカフェ「ピーターラビットガーデンカフェ」(東京都目黒区)をピックアップ!2021年版のハロウィンメニューを120%楽しむための予備知識をお届けしよう。

まずはじめに、「ピーターラビットガーデンカフェ」の名物ともいえる、恒例のハロウィンメニューについて説明。ピーターラビットの絵本シリーズのひとつ、「ひげのサムエルのおはなし」(1908年)を知っているだろうか?

年寄りの大ねずみサムエルに捕まってしまったやんちゃな子猫のトムが、練り粉とバターに巻かれて“ねこまきだんご”にされてしまう……という、ピーターのお父さんがミートパイにされてしまったエピソードに次ぐちょっと恐怖のストーリーである。

その“ねこまきだんご”をモチーフにしたのが、「ピーターラビットガーデンカフェ」のハロウィンスイーツ。毎年、趣向を凝らしてこのシーンをおいしいデザートに仕上げているのだ。目をかっぴらいたままフリーズするトムの“ねこまきだんご”は、そこそこホラー!

しかも2021年版は、キャラメルとアーモンドのロールケーキで表現したトムの体がカットされている。確かに食べやすそうではあるけれど……。原作にはない大胆なアレンジに、思わず笑ってしまう。

おまけに、ハロウィン限定デザインのステンシルをあしらったカプチーノまで、“ねこまきだんご”がモチーフ。(ストーリーは決して残酷ではないので、余裕のある人はぜひ絵本で結末を確認して!)

「ハロウィンメニュー」は、この「トムのねこまきだんごケーキ」に、メインの「かぼちゃのコテージパイ」が付いて、お値段は2150円。さらに1100円を追加すると、カフェオリジナルのランチボックス(数量限定)を持ち帰ることのできるキャンペーンも実施中だ。

絵本の世界に入ったような店の佇まいやインテリアにほのぼのしつつ、ハロウィンならではのカボチャ料理と、ちょっぴりホラーな“ねこまきだんご”を味わってみて!

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BEATRIX POTTER(TM) (C) FrederickWarne & Co.,2021