誰もが特別な思いを持っているであろう、生まれ故郷に対する“ジモト愛”を語るインタビュー連載・アイドルWalker。2022年1月に3人の新メンバーを迎え、パワーアップした今注目の男性グループ「IVVY(アイビー)」のメンバーを1人ずつ特集していきます。3人目に登場してくれるのは、東京タワーを見ながら育ったというシティボーイのTAICHI。いろいろな角度から東京タワーと一緒に撮影しました!

■MASAKIくんとKEYと3人でランニングしました!
――小さい頃から東京タワーを見ていたとのことですが、どんな思い出がありますか?

通っていた中学校が東京タワーの近くで、東京タワーを見ながら給食を食べるみたいな感じだったので、「あるのが当たり前」という存在でした。よく芝公園で遊んだりもしていました。

――まさにシティボーイですね。そんな地元の好きなところは?

この辺は、街がすごく綺麗だと思います。今日撮影した道とかも綺麗ですよね。あとは、芝公園があって、都会の割には緑が多いところも好きです!

――地元の行きつけの店はありますか?

麻布十番には、いつも家族で行く焼肉屋さんがあります。大衆焼肉のお店で、すごくリーズナブルなんですよ。東京タワーの周りは意外とご飯屋さんが少ないんですが、三田商店街とか浜松町駅あたりには居酒屋が多いので、大人になって友達と行くようになりました。

あとは、芝公園周辺にランニングしにいったりもしますね。ちょうどこの前、MASAKIくんとKEYと3人でランニングしながら東京タワーの周りを1周しました。そうやって交流も深めてます。

■なぜかMASAKIくんの地元の友達と仲良くなりました(笑)
――新メンバー同士で仲が良いんですね。地元の友達とは、今でもよく会っていますか?

僕、地元の友達があまりいないんです(笑)。以前、韓国でアーティスト活動をしていたんですが、成人式の日に韓国でミュージックビデオの撮影が入ってしまって。それで少し疎遠になってしまったんですね。だから地元の友達がいる人、めっちゃうらやましいです!この前、なぜかMASAKIくんの地元の友達と仲良くなりました(笑)。

逆に、韓国で一緒に活動してたメンバーとは、今でも連絡を取り合ってます。この前も韓国でのスケジュールがあったので、メンバーと会ってきました。約3年間いましたし、日本に住んでいる韓国人の友達とかも結構いて、もしかしたら日本の友達より多いかもしれません。

――韓国でアーティスト活動するまでに、どんな道のりがあったんですか?

小学校の頃、音楽の先生に「新しいドラムが届くからやってみない?」と、声をかけられたのが全ての始まりでした。基本の8ビートだけ先生に教わって、あとはYouTubeでいろんなバンドさんの動画を見ながら独学で続けていましたね。そうしている内に、どんどん極めたくなってきて、「プロのドラマーになりたい」という夢を持って高校からは本格的に習い始めました。

ドラマーを目指しながら、ドラムだけじゃこの業界を生きていけないから何か特技を増やそうと考えた時に、日韓ハーフなので韓国語を勉強することにしたんです。当時、東方神起さんとかが流行っていてカッコいいなとも思っていたので、高校を卒業して韓国に留学しました。

■一番年下だったので、リビング生活でした(笑)
――日韓ハーフということは、ある程度話せる状態からのスタートだったんですか?

それが、親には小さい頃から覚えなさいって言われてたんですけど、僕は頑なに「使わないから嫌だ」って拒否してたんです(笑)。だから全く話せない状態で、3カ月くらい留学して少し話せるようになったら良いなと考えていました。

ある日、日本で知り合った芸能活動をしている韓国人の先輩と久しぶりに会い、その先輩に誘われて事務所へ遊びに行きました。そこにたまたま社長さんがいてスカウトされ、そのまま練習生になってデビューしたので、結局3カ月ではなく約3年間滞在することになったんです。

――急に韓国でアーティスト活動をすることになって、大変なことも多かったのでは?

やっぱり、言葉は大変でした。伝えたいことを何て言えば良いかわからなくて、とにかく韓国語を早く覚えようっていうのはありましたね。

あと、韓国ではメンバーと宿舎生活をしていたんですが、メンバー7人に対して5人分の部屋しかなくて、一番年下だった僕はリビング生活に(笑)。お風呂やトイレに行くためにみんながそこを通るので、それは少し大変だったかな。

――アーティスト活動について、家族はどんなふうに応援してくれていますか?

両親は好きなことやりなさいという感じで、お母さんも「テレビで息子を見られるのは楽しい」って喜んでくれてます(笑)。あと、韓国に住んでるおばあちゃんが特に喜んでくれてましたね。おばあちゃんは日本語を話せるんですが、歳をとって昔よりはわからなくなってきたみたいで、代わりに僕が韓国語で話せるようになったので良かったです。

■IVVYでも世界へと活動を広げていきたい!
――今は日本で音楽活動をしながら、日韓の違いを感じることなどはありますか?

韓国では1曲に対する極め方がすごくて、1日7〜8時間、同じ曲をずっと練習するんです。動画に撮って見てみると確かに変わってるので、細かい部分までこだわってやるのは納得なんですけど、やってる時はすごく大変でした。

日本に帰ってきて感じたのは、ライブ文化の違い。韓国では音楽番組が多くてライブは少ないんですが、日本ではライブが多いので、そこが最初はなかなか慣れませんでした。ステージだけこなせばいい音楽番組と違って、ライブだとMCとかもあるので、今はそれを勉強中です!

――「日韓でのアーティスト活動」という経験を武器に、挑戦していきたいことは?

僕は普段から頑なに「世界」という言葉を言っているんですが、やっぱり海外で活動していくことが夢です。韓国にいた時も年に5〜6回は海外へ行って、アジアや南米で活動していました。南米みたいな遠い地域は、1回行ったら何都市も回るので、ブラジルツアーもやりましたね。そうやって、IVVYでも世界へと活動を広げていきたいなと思っています。


※撮影許可を取った上、安全に配慮して撮影しています。