Instagramを中心にイラストレーターとして活動する、小野マトペさん。小野さんは、20代にして「乳がん」と診断された経験から、SNSを中心に啓蒙活動を行っています。本記事では「乳がんの備忘録」と題し、若くして「乳がん」を患った小野さんが、同世代の女性に伝えたいがん発見から治療の記録を紹介していきます。今回のテーマは「マンモグラフィ」。皆さんはマンモグラフィにどんなイメージをお持ちですか?2軒目の病院で受けた小野さんの初めてのマンモグラフィ体験をご覧ください。

――マンモグラフィには抵抗ありましたか?

「母が自治体の健康診断でマンモグラフィ検査を受けた時に『痛かった』と話していたのを聞いたので、ふーん痛いのかー』くらいに思っていました。なので、自分の時は抵抗なく検査することができましたね」

――マンモグラフィの痛みはどれぐらいの痛みでしたか?

「『胸を挟むだけでしょ、大袈裟だなぁ』と考えていましたが、普通に痛かったです(笑)。胸を挟む範囲が想像より広く、脇や上下の胸を(そこは胸なのか…と思う範囲まで)引っ張り、機械で挟み込んです、そりゃ痛いですよね」

――すぐに悪性とは判断がつかず「三カ月後に検査」と言われたときのお気持ちは?

「『マンモグラフィ検査やエコー検査もしたのに、がんと診断つかないのか。なんでだ?』と動揺しました。どの検査も結局は映像診断になるので、白黒つけるには細胞を採取しないといけないんですよね」

乳がんの疑いからマンモグラフィ検査を初体験した小野さん。その後の診断結果とは…?