言葉や文化の異なる土地を訪れて、その国の人と仲良くなる秘訣とは――。異文化交流でぶつかる壁の乗り越え方を描いた漫画が、Twitterで4.1万いいねを集めるなど大きな反響を呼んでいる。

甚平と忍びハチマキ姿で世界各地を巡り、旅先で体験したエピソードを日記マンガとして描く五箇野人(@gokayajin)さん。コロナ禍の中でもこれまでに旅したエピソードを新作として公開しており、今回話題になったのは、アジアのある国を訪れた時の会話を描いた掌編漫画だ。

■仲良くなるために大事なのは“自然体” 旅先で得られた金言
集落で出会った年かさの女性と話す中で、「この国の人と仲良くなるにはどうすればいいですか?」と問うた五箇野人さん。すると女性は「『好かれないと』と思わない事」だと一言。

「目の前の選択肢が全てと思うから失敗できないって気負う」。旅先で出会った人と絶対仲良くならなければ!と無理をしたところで、縁がなければ親しくはなれないし続かない。出会いはいくらでもあるのだから、自然体で接して意気投合した人と仲良くなればいいと言う。

その言葉に「そうは言ってもホントに別の出会いなんてあるかどうか…」と不安を打ち明ける五箇野人さん。すると女性は笑顔を見せ、「昨日の夜、今日私に会うこと想像できた?ほら大丈夫」と、思いがけない縁があることを自ら示してくれたのだった。

読者からは「素敵すぎる」「悩んでる自分にしみる言葉でした」「まさに金言ですね」と、女性の言葉が心にしみいったという声が多数寄せられた。また、女性の「ただどんな相手でもリスペクトは大前提」という補足には、「敬意を忘れずに自然体って簡単そうなのにできなくなってる」と、自身のふるまい方をあらためて考える人も。海外だけでなく普段のコミュニケーションにも通じる、含蓄のある一言だ。

五箇野人さんはこのエピソードのほかにも、これまでの旅の思い出を漫画にし、SNSやブログで現在も新作を公開中。また、マイナビニュースでは職場を舞台に世界のさまざまな文化を学べる漫画『働けセカイ先輩』も連載中だ。

画像提供:五箇野人(@gokayajin)