35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える漫画家・タワシ(@tawashi3333)さんが「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくコミックエッセイ「生きるのがしんどい女が『死ぬまでにやりたいことリスト』を消化していく話」をウォーカープラスで連載中。今回は、前回に引き続き「死ぬまでにやりたいことリスト」1つ目のスカイダイビングに挑戦した様子を描く。タワシさんにスカイダイビングの感想や漫画を描く際のこだわりについて聞いた。

■生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦

タワシさんは2022年7月よりTwitterで本作の投稿をスタート。スカイダイビングや断食などに挑戦する様子を描き、これまでに合計6.7万いいねを獲得している。なかでも「スカイダイビング編」は1万いいね以上を集め、「行動できたこと本当に素晴らしいと思います！」「私も見習わなければ！」「内容はシリアスなのに笑っちゃう」といったポジティブな反響が多数寄せられている。

■人生観は変わりませんでした

ーースカイダイビングを漫画にする際に工夫した点はありますか？

一緒に飛んだカメラマンさん(撮影はオプションで有料です)に撮ってもらった写真や動画を何度も何度も見て、飛んだ時の気持ちを思い出しながら描きました。動画見すぎて吐きそうでした。


ーースカイダイビングをしたことで、人生に対する考え方や価値観に影響はありましたか？

「スカイダイビングをしたら人生観が変わる」と聞いたことがあったので期待してたのですが、私は人生観は変わりませんでした(そもそも人生観とは何なのかよくわからなくなってきました)。


ーースカイダイビングに挑戦したい読者にアドバイスをください。

前日はよく寝て健康な状態で飛んでくださいね！私は寝られずに飛んだので、一日中気持ち悪かったです。