東京建物と東日本電信電話(NTT東日本)は2022年5月17日、東京都調布市にあるNTT東日本のローカル5Gオープンラボで、新たな働き方の実現に向けたリモート会議の実証実験を開始したと発表した。ローカル5Gの活用により、リモートとリアルがストレスなく融合する快適な会議環境の実現を目指すとともに、より有用性の高い会議室レイアウトの検証に活用する。

実証実験では、「超高速」「多数同時接続」「超低遅延」というローカル5Gの特徴を生かし、高画質な映像によって別室の参加者があたかもその場にいるかのように見せる会議や、メタバース上に仮想のオフィス環境を構築するバーチャルリアリティ(VR)会議を実施する。今回の実験を通じて、ニューノーマルな働き方の創造や、リアルとバーチャルの高度な融合によるオフィスでの体験価値の向上と、ローカル5Gをはじめとするネットワーク品質を検証する。

具体的には、東京建物は実施する会議の有効性の確認や効果を測定し、オフィス環境に必要な機能と設備を判定する。NTT東日本はローカル5G環境の提供すると同時に、実証時のネットワーク負荷などを把握し、実験の結果を取りまとめる。

実証実験は、2022年4月から2022年7月31日までの予定。実験の結果を踏まえ、東京建物が所有するビルでの検証やサービスなどの実装を目指す。また、付加価値の高いオフィス環境の提供と効率的なビル管理を実現し、安心安全で生産性の高い働き方を推進していく。

[リリース]
・ローカル5Gの活用による「新たな働き方」の実現に向けた実証実験を開始(https://www.ntt-east.co.jp/tokyo/info/detail/1279954_2608.html)