ウーマンエキサイトの記事です。

サバサバ女子に憧れる秋穂は、娘の転園を機に、かっこよくスタートを切ろうと思っていました。しかし、元来は人の目を気にするタイプ。無理にサバサバ女子になろうとして、余計なトラブルを起こすことに! 目にあまる秋穂の言動に読者は?

■出だしは順調だったが!?

新しい園への初登園日。娘の真奈に「新しい友だちが早くできるといいね」という夫の発言に敏感に反応した秋穂は、「私はサバサバしているからひとりでも平気」と言い放ちます。


実は前の園でママ友ともめたことがある秋穂は、内心ビクビクしていました。しかし、不安を打ち消してママたちの前でサバサバと振る舞います。出だしは順調に見えたのですが…。

■あこがれのサバサバ女子を実行中!
園にも慣れてきたころ、秋穂はついに余計なトラブルを起こしてしまったのです…!

■噂の的になっていたママ友を救うためだった…!
しかし、秋穂がママ友にはっきりとアドバイスした理由は、偶然耳にしたママ友への噂話のせい…。このままだとママ友が仲間外れになってしまうのでは!? という心配からだったのです。

秋穂の自己イメージは「噂されているママを救っているかっこいい私」だったのです。しかし、ママ友は秋穂のことをどんどんと避けていきます…。
絶望的になってしまった秋穂。しかも、秋穂がサバサバ系に憧れているのは理由もあったのです。読者からは多くの避難の声が集まりました。

このエピソードは、実話を元に編集したもので、4月5日より、全8回にわたりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。
 
 

■読者から「勘違いしている」との意見多数
ママ友に対する秋穂のあまりに失礼な言動に読者からは「サバサバ系を勘違いしている」との声が多数寄せられました。

・こういうのは、サバサバじゃなく、ズケズケです。

・サバサバ系=思ったことをすぐ言葉にすることではない。

・ただ悪口を面と向かって言ってるようにしか見えない。自分をよく見せたいだけだから、相手を傷つけている。相手のことを思いやっての行動ならこうはならない。そんなに助けたいなら、悪口を言っているママたちを注意しなよ。

・目の前で困ってる人を助けるのと、悪口言われている側に改善するように言うのは違うよね…。そしてサバサバ系って言えばストレートに言うことを許されるわけでもないし。サバサバ系のいいところはネチネチ影で言わないところであって、伝え方や距離感を知らずにやってはいけないよ。

続いては、読者が思う本当のサバサバ系についての意見です。

・サバサバ系を勘違いしてる人が多いと思います。「相手に対して」サバサバするのではなく、「自分の事に対して」サバサバしている人がサバサバ系だと思います。 例えば、友達と遊ぶ約束をしていて、当日自分は待ちあわせ場所に着いたのに、友達が体調悪くて急にキャンセル。ここで、友達に説教するのでなく、「お大事にー、また今度会おうね」と言い「一人でのんびり買い物できるし、まぁいっか!」とプラスに転換できる人こそサバサバ系だと思います。自称サバサバ系は、自分にされたことはネチネチ言うくせに、自分が相手に酷いことをした時は「大したことないのに」としらーっとしている人が多すぎる。相手にズバッと何でも言う人間は、思いやりのない最低な人間です。サバサバ系は、自分に関する事や、された事に対してサバサバしている人間です。

・サバサバはなろうと思ってなるものでもないし、自サバ女子ほど質の悪いものはないのに… 憧れちゃう気持ちは分かりますが、本当にサバサバした人はベースにものすごく深い思いやりがあったりするので、一朝一夕にはなれないんですよ。 思いやりのないサバサバ系は、ただのガサツ系ですから。

かっこいいイメージがある“サバサバ系女子”ですが、本来の自分を打ち消して無理にサバサバ振る舞っても辛いだけ。秋穂のように勘違いから、人を傷つけてしまうこともあります。ガサツ系にならないためにも、「こうありたい自分」を押しつけるのではなく、まずは相手を思いやりたいものですね。


(木下あやみ)