優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!

高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポートしてくれました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。

義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんはママ友や保健師さんとの会話でも「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じるようになり、泣きながら夫に相談し自信を取り戻しますが…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?
■前回のあらすじ
オール手作りの義母のことを夫は趣味だと思っていたと一蹴。自分たちは自分たちなりの子育てをしていけばいいと美鈴を慰める。夫の励ましで仕事を続けることを決めた矢先、義姉がふたり目を妊娠したという知らせがくる。






これまでは義母の発言に対して笑顔で流すだけでしたが、さすがに耐えられなくなりついに自分の意見を伝えました。

しかし義母の固定観念がそう簡単に変わるはずはなく…。「そんなにすぐ納得してもらえるはずもないか」と思っていたら、義姉が口を開き始め…。



※この漫画は実話を元に編集しています

(フィクション・スタジオ)