妻子と母まで捨てて遊び歩いていたナオヤが、お金目当てに実家に帰ってきた…。

ナオヤ不在の間、20年以上にわたって義母と支え合い生きてきたアキ。ナオヤと話し合い家は出ることにしましたが、お金を渡すことは拒みます。しかしどうしても働くのが嫌なナオヤは納得せず、母の持つ土地までよこせと要求してきます。

ナオヤがそう言い出すことを見越してきたアキは、ナオヤに土地を売った場合の見積額を見せるのですが…

■前回のあらすじ
母からもらったお金をナオヤに渡すことを拒否したアキ。なおも金をよこすよう要求するナオヤの前にアキが差し出したのは、土地を売った場合の見積りでした。

こんなに安い…


自分にしか関心がなかったため知らなかったナオヤ

ナオヤが思うほど実家の財産は残っていませんでした。

しかし、母がナオヤに保険をかけてくれていたことが判明します。なんだかんだで、ナオヤのことは忘れていなかったのでしょうか。


(とりまる、ねこぽちゃ)