■これまでのあらすじ
夫と娘、義母と4人暮らしの響子は、元看護師で今は保育園で調理師として働いている。ある日、義母から義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと聞かされる。聞けば響子が雄基の面倒を見ることが前提の話で、響子は自分に相談もなく決められたことに腹を立て同居を断るが、義母には元看護士で現調理師の響子に子どもを預けることが一番安全とかわされてしまう。
数日後、奏斗親子が響子の家にやってくる。挨拶もなしに話を進める奏斗に反発する響子だったが、逆に奏斗に家主である拓人が許可していることに対して、わざわざ妻である響子の許可を取る必要がないと返されてしまい…。







お義兄さんのごり押しへの対応ですっかり忘れていたのですが、部屋には雄基くんもいたのです。母親が急遽出張でいなくなり、離婚して別れたはずの父親と一緒に住んでいる雄基くん。「同居したくない」という私の気持ちは、言い換えれば「雄基くんと暮らしたくない」にも受け取れてしまう発言だったわけで…。

私が嫌がる気持ちは雄基くんが嫌いという意味じゃないのに、まるで私が小さい子どもをイジメる悪役のような扱いにされてしまったのです。

※この漫画は実話を元に編集しています
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:古口春菜、イラスト:まりお
(ウーマンエキサイト編集部)