■これまでのあらすじ
優しくてかっこいい自慢の兄をもつ主人公・祭。ある日兄が婚約者を連れてきて、挨拶しようとするとそこにいたのは小学校の同級生・ゆかり…。青ざめる祭は当時の記憶がフラッシュバック。実は小学校時代、祭はゆかりからいじめられていたのです。先生や人気の同級生には人当り良くするので、ずっと陰で傷つけられては奴隷のような扱いを受けていました。ある日、親が吸っている煙草を学校に持ってこいと言われて…。

■学校に煙草を持ってくる…!?


■兄に見つかった…!?


■ゆかりが煙草を持ってきた理由は…


「煙草を持ってこなかったら、生徒の女子から無視」と祭を脅すゆかり。

小学校の頃、学校で無視されるなんてとんでもない大事件です。バレる怖さよりも無視される怖さが勝ってしまった祭りは親の目を盗んで悪事を働こうとします。

しかしその瞬間を兄に目撃されてしまい、断念…。翌日、祭が持ち出せなかったとゆかりに伝えると、ゆかりは自ら持参した煙草を祭に無理やり吸わせ…。

そんなひどいことをする人物が、兄の婚約者として祭の目の前に。いったいなぜ祭の兄と婚約するにまで至ったのか、不思議で仕方ありません…!


(Ai)