■これまでのあらすじ
近所に住む義母・裕子がしょっちゅう家にやって来ることに、明音は頭を抱えていた。夫を亡くしてひとり暮らしをしている義母の寂しい気持ちもわかるので、最初はできるだけ話し相手になっていたのだが…。
ある日、用事があって義母の長話を軽くあしらってしまった明音。悲しそうな顔で帰っていく義母の後ろ姿に「悪いことしたかな」と後悔するも、夫は「気にするな」と取り合ってくれない。そこへ、義母からの長文の謝罪メッセージが届く。「重い…」と違和感を抱きつつも受け流していると、やがて息子が産まれたのち、義母のかまってちゃん行動はエスカレートしていくのだった。







子育てがいかに大変か、覚悟していたつもりでしたが、毎日がとにかくてんやわんやで、私も夫も自分たちのことで手いっぱいになっていました。
そんな中でも、アポなしでふらりと家にやってくるお義母さん。
夫が厳しくたしなめると、これ見よがしな悲しい顔でめそめそとし始めて…。

「産後は大人の手が何本あってもいいでしょ」とお義母さんは言いますが、家にいるだけで何かを手伝ってくれるわけではありません。
延々と自分の話をしているだけで…。
ある日、私が子どものミルクの支度をしていると、突然、お義母さんの悲鳴が聞こえて!?


※この漫画は実話を元に編集しています
脚本:高尾、イラスト:ますはた
(ウーマンエキサイト編集部)