簡単だけどおいしい! りんごを使ったスイーツ&おかずレシピ

今では1年中手に入るりんごですが、旬は秋から冬の寒い時期。品種によって甘さや酸味も違い、それぞれに合った食べ方があります。生食でもおいしいですが、せっかくなのでスイーツやおかず作りに活用してみてはどうでしょうか。りんごのおいしい味わい方が増えるかもしれませんよ♪

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

季節ごとにおいしいフルーツがありますが、秋から冬にかけての寒い時期はりんごが旬を迎えます。1年中手に入るので、特に旬を気にしなくなってしまいそうですが、りんご狩りができるのはやはり秋〜冬の時期となっています。

りんごはそのまま食べられ、手軽さとお手頃な価格で、とても身近なフルーツです。収獲してからしばらく保存できることもあって、慌てて食べ切らないと! という心配も少ないので、安いときにまとめて買ってもいいかもしれませんね。

りんごは生食で食べるのはもちろん、絞ってジュースにしたり、加熱して加工したり、さまざまな楽しみ方があります。国や地域によってりんごを活用した食文化があちこちにあるくらい、古くから愛されてきたフルーツです。今回は、そのりんごの魅力と楽しみ方をご紹介していきます。

りんごの魅力

りんごはバラ科の落葉樹。実は、バラ科にはおいしい実をつけるものが数多くあり、りんごもそのひとつです。実は赤、黄、緑色のものなどがあり、大きさも品種によって小さいものから大きいものまであります。日本でもたくさんの新しい品種が誕生していますが、世界中で人気のあるりんごは各地で品種改良がされ、外国産の品種も輸入されています。

りんごの魅力のひとつは、その形と色。コロンとした形と真っ赤な色は、とてもかわいらしく魅力的。カットすると中は白く、これまた違った美しさがあります。カットの仕方によっては断面の姿も変わるので、それを生かすことも多く、生食する場合であっても、単に皮を剥いて食べるだけではありません。

特に最近注目なのが、横に輪切りにした「スターカット」と呼ばれる切り方。芯の部分が星形になることからこう呼ばれていますが、かわいい断面と、食べやすいこと、無駄なく栄養も丸ごと摂れることで話題です。

色を生かしてこんな飾り切りもできます。お弁当やスイーツのワンポイントデコとして、とても映えます。りんごは切ると酸化して茶色くなるので、塩水やレモン汁につけて茶色くなるのを防ぎましょう。

りんごを使ったスイーツレシピ

りんごチップス

りんごを薄くスライスして、オーブンや電子レンジで加熱し水分を飛ばします。カリッとしたら完成。

水分が飛んで甘みが凝縮するので、特に甘みを加えなくてもおいしいです。

キッチンペーパーで水分を取って、重ならないようにクッキングシートを敷いた耐熱皿に並べて、電子レンジ600wで4〜5分程度加熱。途中でひっくり返して、両面しっかり乾燥するようにするのがポイントです。オーブンで焼く場合は120〜130℃の低めの温度で40〜50分くらい焼きます。途中焦げそうなときには、アルミホイルを被せてください。

りんごホットケーキ

りんごとホットケーキ(パンケーキ)の相性は抜群! 生地に混ぜてもいいですが、フライパンでりんごを焼いてから、ホットケーキの生地を上に流して焼くと見た目にもおいしそうな仕上がりに。

アップルクリスプ

我が家のりんごスイーツの中で、登場頻度がダントツで多いのはこちらのアップルクリスプ。とにかく簡単で、思い立ったらすぐ作れるのにおいしいんです。

【材料】

・りんご…3〜4個

・薄力粉…100g

・オートミール…50g

・砂糖…80g

・バター…100g

・シナモンパウダー…お好みで

砂糖はブラウンシュガーを使うとコクが出て、本場の味になります。なければ家にある白砂糖やグラニュー糖などで大丈夫です。

【作り方】

①バターを室温に戻し、混ぜやすいように1cm角にカット。

②りんご以外の材料をフォークで混ぜる。

③耐熱容器に切ったりんごを詰める。

④生地をりんごの上に被せる。

⑤170℃に予熱したオーブンで40分焼く。

表面がこんがりサクッとするまで焼くのがオススメです。焼き時間は様子を見て調整してください。作り方は簡単にいうと、生地の材料は全部まとめてフォークで混ぜて、切ったりんごの上に乗せて焼くだけ!

アップルパイを焼くよりも、ハードルがかなり低く、りんごを煮ることすらしません。生地はオートミールが入っているので、プチプチザクザクした食感です。

熱々にアイスを乗せて食べると最高! お好みでシナモンパウダーを振りかけてもいいですよ♪

りんごのローズパイ

簡単だけど見栄えすると人気のりんごのローズパイ。一口サイズでかわいいですね。プレゼントや手土産にも。失敗しないコツも紹介します。

【材料 8個分】

・りんご…小ぶりなもの1個

・砂糖…40g

・レモン汁…小さじ1/2

・冷凍パイシート…1枚

りんごは小ぶりなものが作りやすいです。色が赤く、酸味がある紅玉がオススメ。

【作り方】

①りんごを半分に切り、芯を取って薄くスライス。

②耐熱容器にりんごと砂糖を入れてラップをし、600wで3分加熱。

③レモン汁をかけて全体に回し、ラップをぴっちり張って全体に味が馴染むようにして冷蔵庫で一晩おく。

一晩おくことで味が馴染み、色も全体に染まります。

④パイシートを室温に戻し、めん棒で伸ばす。

⑤パイシートを8等分に細長く切る。

⑥キッチンペーパーで水分を取ったりんごを少しずらしながらパイシートの上に重ねる。

⑦端からクルクル丸める。

⑧巻き終わりはつまんで馴染ませる。

⑨りんごを広げて形を整える。

りんごを並べるときに、巻き終わり部分はりんごを乗せず空けておきましょう。りんごがはみ出ると上手く閉じることができません。

⑩200℃に予熱したオーブンで15分焼いて完成。

余分な水分をしっかり取ることで、生焼けを防ぎます。また、巻き終わりは、焼いて膨らんでくると外れてしまう心配があるので、よくつまんではがれないようにしましょう。

アップルローズのチーズクリームパイ

ローズパイで作る煮りんごを使って、もう少しリッチなチーズクリームを挟んだパイにしてみました。りんごとチームクリームがとても良く合います♡

【チームクリーム材料】

・クリームチーズ…50g

・粉糖…大さじ2

・無糖ヨーグルト…大さじ2

・レモン汁…適量

りんご煮の材料と作り方は同じです。

【バラの作り方】

①りんご煮を作る。

②クッキングペーパーで余分な水分を取り、少しずつずらして並べる。

③端からクルクル巻く。

④形を整えて完成。

【チーズクリームの作り方】

①クリームチーズを室温に戻す。

②材料を、全部混ぜ合わせる。

【パイ仕上げ】

①パイシートを解凍し、めん棒で伸ばしてから丸型で抜く。

②タルト型に敷き詰める。

③200℃に予熱したオーブンで10〜15分焼く。

④パイを半分にカット。

⑤冷めてからチーズクリームを塗って、りんごのバラを乗せ、ふたの方のパイには下部分だけ塗って被せる。

パイを焼くときに重しを入れて焼くと、タルトの形に焼けます。今回は重しなしで焼いたので真ん中が膨らんだ状態に焼けています。タルト型に添って敷き詰めない場合は、全体が膨らんでくるので丸い膨らみ方にはならないと思いますが、お好みで試してみてください。

りんごのアップサイドダウンケーキ

今度はホットケーキミックス(パンケーキミックスでもOK)を使ったりんごのケーキ。アップサイドダウンケーキとは、型の底にフルーツを引き詰めて焼いたケーキで、焼きあがってから型から外すときれいにフルーツが並んでいる状態になるので逆さまの意味の「アップサイドダウン」の名前が付いています。

【材料(グリルパン20cm1個分)】

・りんご…1個

・バター…10g

・砂糖A…大さじ2

・くるみ…20g

・ホットケーキミックス(またはパンケーキミックス)…150g

・卵…1個

・牛乳…大さじ4

・砂糖B…大さじ2

・サラダ油…大さじ2

グリルパンで作るレシピですが、普通のケーキ型でも大丈夫です。

【作り方】

①グリルパンにカットしたりんご、バター、砂糖A、粗く砕いたくるみを入れて加熱。

②りんごが少し透き通るくらいになったら火を止める。

③残りの材料をよく混ぜ、②の上に流し入れる。

④180℃に予熱したオーブンに入れて15分程度焼く。

グリルパンを使わない場合は、ケーキ型に②を入れてからケーキの生地を流し込んで焼いてください。

キャラメリゼしたりんごが、ケーキに馴染んでおいしいですよ♪

りんごを使ったおかずレシピ

りんご入りサラダ

りんごはスイーツだけでなくおかずでも活躍します。りんごをサラダに入れると、フレッシュな香りと甘酸っぱい味がアクセントになります。ドレッシングなども酸味と甘みが入っていることが多いので、意外とりんごも合うんです。

りんご入りコールスロー

りんご入りのサラダは、他にもコールスローやポテトサラダなどもオススメ。りんごが入ったサラダは抵抗がある方もいると思いますが、意外と合うので試してみてほしいです。りんご入りのポテトサラダは、私の実家では昔からおなじみの味でしたが、今では夫や子ども達もりんごが入っていると「やった〜!」と喜ぶくらい好きなので、りんごがあるときにはよく入れます。ポテトサラダは、普通のポテトサラダにりんごを加えるだけなので、今回はコールスローの作り方を紹介します。

【材料】

・りんご…1/2個

・キャベツ…5枚

・コーン…100g

・塩、コショウ…適量

・マヨネーズ…大さじ3

・サラダ油…小1

・酢…大さじ1

・砂糖…小さじ1

・レモン汁…適量

【作り方】

①りんごを良く洗って皮ごと切る。

②キャベツを粗めの千切りにしてさっとゆで、冷水に漬けてからよく絞る。

③調味料をよく混ぜ、全部の材料と和える。

お好みでマスタードを加えても。

プルコギ

りんごはお肉を柔らかくする働きがあります。そのため、韓国料理では梨やりんごを使った料理が数多くありますが、中でもプルコギは有名です。タレに漬け込むことで、お肉は柔らかく、りんごの優しい甘さも加わります。

【材料】

・豚小間肉(牛小間肉でも)…400g

・玉ねぎ…1個

・人参…1/2本

・もやし…1袋

・ニラ…1束

・ごま油…大さじ1

・塩、コショウ…適量

‥‥‥

プルコギのたれ

・にんにく…2片

・しょうが…1片

・りんご…1/2個

・醤油…大さじ4

・はちみつ…大さじ2

・すりごま…大さじ1

・ごま油…大さじ1

プルコギは牛肉を使うことが多いですが、豚肉でも鶏肉でもOK! 今回は豚肉で作ってみました。

【作り方】

①プルコギのたれを作る。にんにく、生姜、りんごをすりおろし、ほかの材料と一緒にポリ袋に入れる。

②豚肉と切った玉ねぎも一緒に入れてよく揉みこみ、ひと晩冷蔵庫でねかせる。

③フライパンでタレごと炒めて火を通し、豚肉に火が通ったら人参、もやし、最後にニラを加えて炒める。

④仕上げに強火にし、ごま油と塩・コショウで味を調える。

強火にしても野菜の水分が出てしまいがち。春雨も加えて野菜と肉の旨みを吸わせたら、チャプチェ風になります。小さなお子さんは辛いのは食べられないと思うので、大人用にはコチュジャンなど辛みもプラスしても。

まとめ

りんごは昔から、世界各地で愛されてきました。そのまま食べてもおいしいですが、調味料として活用したり、スイーツにしたり、楽しみ方はたくさんあります。加熱する場合は、酸味のある品種がオススメ。皮付近に栄養がたくさんあるので、皮ごと食べると栄養を丸ごと摂ることができます。おいしいりんごの食べ方を、もっと発見して楽しんでくださいね♪


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