自宅で仕事をする在宅ワーク。コロナ禍で増えつつあるお仕事スタイルですが、在宅ワークを始めてから出てきた悩みもあるのではないでしょうか? 在宅ワーク経験者の皆さんの悩みを聞いてみましょう。

在宅ワークが増えて、普段と違う悩みが出てきたことはありますか?

今回のアンケートに答えてくれた人のなかで、在宅ワークをしていない人は52%。在宅ワークを実践中で在宅ワークの悩みがあるという人は全体の30%、悩みがないという人は18%で、在宅ワーク中の人の中では約6割が悩みがあるという回答でした。

では、その悩みを具体的に見ていきましょう。

在宅ワークが増えて出てきた悩みは?

仕事についての悩み

コミュニケーションが難しい。

(34歳/農業協同組合(JA金融機関含む)/営業職) 社内の人への報連相がしにくくなった。意思疎通が図りにくい。

(28歳/インターネット関連/技術職) ついついサボりたくなってしまう。

(31歳/ガラス・化学・石油/事務系専門職)

在宅ワークとオフィスとの大きな違いが、同じ空間で一緒に働く人がいないということ。オフィスであれば簡単に社内の同僚とコミュニケーションをとれるはずが、在宅ワークの場合はそれが難しく、仕事がうまく進まないという悩みを持っている人がいました。

また、オフィスと違いひとりきりで仕事をしなければならないので、モチベーションが維持できずについついサボりたくなってしまうという悩みも。チャットツールなどを導入し、うまく活用している会社もありますが、在宅ワーク中の社内のコミュニケーションについては、まだ課題が多いのかもしれません。

運動不足が気になる

通勤も含めた運動が足りないので、以前より運動量が気になります。

(40歳以上/食品/営業職) 運動量が減る。

(40歳以上/公益・特殊・独立行政法人/事務系専門職)

電車やバスを使っての通勤でも、一日中、家でパソコンに向き合っているよりは、断然運動量があったと言えるかもしれません。在宅ワークになると、日常的な運動量が減ってしまいますよね。意識的に体を動かさない限り、ほとんど歩くこともない在宅ワークでの運動不足を心配する声がありました。休憩中には室内でできる運動を取り入れてみるといいのではないでしょうか。

身体の調子が悪くなった

腰が痛い。

(40歳以上/輸送用機器(自動車含む)/営業職) 肩こり。

(35歳/医療・福祉・介護サービス/専門職)

これも運動不足と密接な関係があると思いますが、在宅でデスクワーク中心の生活をしていると、肩や腰が痛くなってしまいますよね。会社と違って仕事用に特化していない机と椅子を使っている家庭も多いと思います。これでは疲れない姿勢を保つのが難しいというもの。ストレッチなどを積極的に取り入れて、不調を予防したいですね。

自宅の仕事環境の悩み

家の狭さが気になってきて、引っ越しを検討しています。

(40歳以上/通信関連/事務系専門職) 家に居る時間が多くなり、わずらわしい勧誘の訪問や近隣の騒音など気になるようになりました。

(40歳以上/サービス/事務系専門職) 在宅ワーク中に使うパソコンの処理スピードが遅い。

(25歳/官公庁/その他)

オフィスとの仕事環境の違いに悩んでいる人もいました。日常の生活に不便はなくても、仕事をする場所となると話は別。自宅はリラックスモードで整えていたのに……という人もいるでしょう。また、パソコンのスペックや通信環境など、オフィス並みのIT設備にするのも大変です。それによって仕事へ影響が出てしまうと、本当に困ってしまいますね。

ストレス解消できない

生活スタイルの変化でストレスが出てきている。

(40歳/サービス/専門職) カフェや旅行に行けないのでストレスがたまる。

(38歳/専門商社/事務系専門職)

生活スタイルがガラリと変われば、多かれ少なかれ負荷がかかります。これまで仕事などで抱えたストレスと上手に付き合うためにしてきた旅行など、息抜きもしづらい状況ですから、本当にしんどいですよね。自宅や近隣でできる癒し方法を見つけて、自分や家族をいたわるようにしたいものです。

まとめ

在宅でもうまく回っているお仕事もあるかもしれませんが、慣れていた環境が変わるのは、やはり多少なりともストレスになるものです。とはいえ、誰かが何とかしてくれるものでもありません。仕事の効率はもちろん、仕事環境の快適さや心身の健康を考えながら、自分らしい在宅ワークのやり方を探ってみてください。それが見つかるまでは大変ですが、できることを積み重ねながら、やりやすい仕事の仕方を見つけましょう。「週に数日出社している」という状況であれば、同僚や上司が実践していることを聞いてみて、参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

(マイナビ子育て編集部)

◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名

調査方法:インターネットログイン式アンケート

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