※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「ヒーローではないけれど」6話(視聴率4.2%)は、ギジュ(チャン・ギヨン)に別れを告げるダヘ(チョン・ウヒ)の様子が描かれた。

ダヘはギジュに会い「ここまでにしよう」と言った。驚いているギジュにダヘは「私も知らない私の未来を他の人が先に見るということも不快で、今、私の前にいるギジュではなく、また別のギジュがどこで突然現れるか、忘れたい私の過去までのぞき見るのではないかと不安で正直ちょっと困っている」と説明した。

続けて「その家で起きること、人が空中に浮かんで目の前に突然現れたり消えたり、しかもイナ(パク・ソイ)までそうだ。私は平凡な人、いや平凡に及ばない人だから超能力家族になる自信がない」と言った。

するとギジュは「混乱するというのは理解する。だけど超能力を取り戻させたのは本人だが、その超能力で私がダヘさんを救う」と言うと、ダヘは「私を救うと言ったの?ちょっとおかしくない?私はここでこのように普通に生きているのに何を救うっていうの?」と聞いた。

続けてダヘは「私が間違っていたみたい。私を助けてくれた人のはギジュではない。イナが生まれた時間に戻ることもできないというのに、それが証拠よ」とし、「私の荷物を送って。礼儀に欠けるけど家族の方々には代わりにあいさつをお願いしたい」と伝えた。