韓国ボーイズグループ「SHINee」のミンホが新しいジャンルに挑戦する。

ミンホは演劇「ゴドーを待ちながら」の楽屋で主人公たちに代わって舞台に上がるのを首を長くして待つアンダースタディー(代役俳優)たちの姿を描いた演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」で“バル”役にキャスティング、デビュー以来初めて演劇の舞台に立つ予定で、大きな話題を集めている。

ミンホが演じる“バル”は率直ながらも純粋な面が際立つ人物で、真の俳優になるため“エスター”と芸術、人生、演劇などを主題に対話し苦悩する過程をミンホ特有の快活な雰囲気を通じてユーモラスに解きほぐすものと見られ、関心が集中している。

ミンホは「とてもやりたかった作品で尊敬するイ・スンジェ先生と一緒に呼吸を合わせることができ、緊張しながらもわくわくしている。この感情をよく整えて素敵な劇を作ることができるよう一生懸命努力する。私の真心が観客に届くことを願う」と所感を残し注目を集めた。

ミンホの出演で注目された「ゴドーを待ちながらを待ちながら」は「ゴドーを待ちながら」をオマージュし、優れたユーモアとウィットに富んだせりふでより簡単で楽しく原作を解きほぐし絶賛を得た作品で、9月7日からYES24Stage3館で開幕する。