ピリ辛で軟らか、ご飯が進む この店この味・しんぼり食堂(中山町)の煮込み定食
山形新聞6/7(土)9:47

変わらない味で長い間、愛されてきた煮込み定食。ご飯とサラダ、おしんこが付く=中山町・しんぼり食堂
中山町の長崎小近くにある「しんぼり食堂」は創業当時の味を長年守り続け、子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれている。煮込み定食は人気の一品。具材は豚もつとネギのみとシンプルだが、ピリ辛のみそ味で軟らかく、白いご飯がよく進む。
店主の村山鴻子さん(81)の母・故ハナヨさんが1948(昭和23)年に開店した。煮込みはハナヨさんのレシピで今に受け継がれている。豚もつは臭みを取るためよく洗い、硬さや大きさなどの状態に合わせて下ゆでする。みそと辛み付けの調味料で味付けし、ネギを載せて完成だ。
食堂では串刺しのたこ焼きをメインの品と一緒に注文する人も多い。新し物好きだったハナヨさんが、地域でいち早くたこ焼き器を導入して販売し、こちらも長く愛されてきた。
各種メニューのソースやたれに手間暇をかけ、昔からの味を守ってきた。同店は「今後も味を変えずに、ひたすら作り続けたい」としている。
【メモ】定食、麺類、丼物があり、煮込み定食は900円。たこ焼きは1串130円。中華そば(750円)も人気。営業時間は午前11時〜午後4時、たこ焼きは午前10時から。月・火曜定休。中山町長崎136の2。023(662)3204。




