暖かくなってきたこともあり、子ども達が喜ぶいい公園はないかな〜とネット検索するママさんはいませんか?

友人に勧められて「ここにぜひいってきて!」と言われたのがこれから紹介する「 ぐんまこどもの国 」です。この記事では、ぐんまこどもの国のおすすめポイントと魅力をたっぷりご紹介します。

「ぐんまこどもの国」基本情報

Photo by ぐぐっとぐんま

ぐんまこどもの国 」は群馬県太田市にある都市公園です。園内にはプラネタリウムのある児童会館や無料遊具、有料遊具などがあります。

  • 開園時間:8:30〜17:00
  • 有料遊具運休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)年末年始12/29〜1/3
  • 入園料:無料(一部遊具やプラネタリウム観覧、ふれあい工房は有料)
  • 駐車場:あり(無料・約600台)

https://gunma-kodomonokuni.jp/

無料で遊べる遊具・施設

ぐんまこどもの国では無料で遊べるものがたくさんあります。これだけでも1日遊べるくらいです!年齢に合わせて遊べる遊具がありますので小さなお子さんも安心です。詳しく説明していきますね。

ダイナミック広場

Photo by ぐんまこどもの国

ダイナミック広場は 全23種の遊具 があります。(現在休止中のふわふわドームを含む)こちらの遊具は対象年齢が6〜12歳ですが、保護者の付き添いがあれば対象年齢未満のお子さんも遊べます。(ただし親御さんはしっかりお子さんを見ていてくださいね)アスレチックや遊具が広場内にちりばめられています。

冒険のとりで

Photo by ぐんまこどもの国

中でも我が家のこども達がお気に入りだったのは「 冒険のとりで 」です。大型複合遊具なのですが、吊り橋やネット、ロッククライミングや一本橋や超ロングローラー滑り台がすべて備わっています。まさに冒険をしているような遊具ですね。長い長い階段の先にはかなりの高さから滑るスリル満点のロングローラー滑り台があります。今までたくさんの公園に行きましたが無料で遊べる施設で、こんなにも長いローラー滑り台は見たことがありませんでした。こちらの遊具は週末になると順番待ちをしなければならない箇所が出てくるなど大人気の遊具です!

わんぱく広場

わんぱく広場にはとても広い「芝生広場」と夏になると開放される「じゃぶじゃぶ池」があります。

芝生広場

Photo by ぐんまこどもの国

芝生広場ではレジャーシートをひいてピクニックをしている家族や、ボール遊びをしているこどもたちをよく見かけます。わたしもこちらの公園にいくと必ずといっていいほど、この芝生広場でお弁当を食べています。芝生広場はとても広いので、ボール遊びも周りに配慮すれば広々と場所を使って遊ぶことができます。サッカーやバトミントンをしている方が多い印象でした。

じゃぶじゃぶ池

Photo by ぐんまこどもの国

じゃぶじゃぶ池は大体 7〜8月に開放 されます。水の深さは15〜30cmなので小さなお子さんでも安心して遊べます。じゃぶじゃぶ池には噴水もあるのでお子さんも大喜び間違いなしです。夏になるとお子さん達の楽しそうな声がじゃぶじゃぶ池から聞こえてきます。ただし、おむつの取れていない子どもは利用不可なのでご注意ください。

幼児広場・かくれんぼの丘

小学生向けの遊具が多く、小さい子は利用できないのかな…と思っているそこのあなた。朗報です!ぐんまこどもの国は小さなお子さん向けの遊具も充実しています。

幼児広場

Photo by ぐんまこどもの国

小さなお子さん向けの遊具が備わった「 幼児広場 」があります。ブランコも周りが囲われていて、抜ける心配がないタイプだったり、小さなローラー滑り台、スプリング遊具もあります。ダイナミック広場の対象年齢が6歳〜ということから、それ以下のお子さんが利用できる施設のようです。

かくれんぼの丘

Photo by ぐんまこどもの国

こどもが大好きな遊びといえば「かくれんぼ」。そのかくれんぼの舞台にふさわしいのがこちらの「 かくれんぼの丘 」です。小さな丘とその下にはトンネルがあり、内部でつながっているという仕組みになっています。我が家はパパVSこども達の対決が始まるのですが、こども達はもちろんパパも大はしゃぎでかくれんぼや鬼ごっこをしていました。

有料で遊べる遊具

ぐんまこどもの国には有料で遊べる遊具もたくさんあります。その種類はなんと 全7種類 です。

サイクル広場にあるのは5種類、自転車こぎをしながらレールの上を進む「サイクルモノレール」や「おもしろ自転車」などがあります。おもしろ自転車は1人乗りだけでなく、家族で乗れる自転車などまさにおもしろ自転車があります。

サマーボブスレー

Photo by ぐんまこどもの国

サマーボブスレー 」は特殊なそりにのって70mの高さから斜面を滑り降りるアトラクションです。ブレーキをかけながらスピードを調節できるのですが、最高速度は約30kmとスリル満点のアトラクションです。Aコース(全長503m)とBコース(全長520m)に分かれており、混雑時でなければ自分でコースを選ぶこともできるようです。

小学2年生までは大人同伴で、それ以上は1人で乗ることができます。わたしは娘とのったのですが「きゃー!たのしいー!!」と大興奮でした。

サマーボブスレーは1回、大人300円こども200円です。絶叫系大好きファミリーなので、いつも2回は乗るほど楽しいアトラクションです。

室内で遊べるぐんまこどもの国児童会館併設

Photo by ぐぐっとぐんま

「ぐんまこどもの国」の中にあるこちらの児童会館は 群馬県内唯一の大型児童館 です。雨の日も、途中で雨に降られてしまった日も天候に関わらず、館内で様々な遊びができます。その中でもおすすめの施設を紹介します。

サイエンスワンダーランド

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こちらはまさに自然科学館!竜巻の原理がわかる「人工竜巻」や空気の力で浮いたパックを枠の中にいれる「エアカーリング」などがあります。こちらは無料で遊べる施設なのでいつも館内は賑わっています。人工竜巻は子どもではなく、パパが夢中になっていました。

スペースシアター

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こちらの施設では直径18mの大きなドームで「ハイブリッド式プラネタリウム」という技術を使ってプラネタリウムを投影しています。幅広い年齢に楽しんでいただけるように「幼児番組」「こども番組」「一般番組」の3つに分かれています。映画館で見るのとはひと味違う楽しみ方ができますので、ぜひ上映時間に合わせて行ってみてください。観覧料は高校生以上の大人が300円、それ以下は無料です。

レストランやデザート販売もあり

Photo by ぐんまこどもの国

お弁当持ってくるの忘れちゃった!なんて時も安心です。ぐんまこどもの国にはレストランやデザート販売もあります。しかも価格はお財布に優しい安心価格です。

レストハウスでは子どもの大好きなカレーやラーメン、やきそばをはじめ、デザート類もあり子どもが喜ぶものばかりです。ラーメンはなんと500円!以前、からあげを買いましたがカリカリジューシーでとても美味しかったです。

また、週末にはトコトコの デザート販売 もあります。アイスクリームや冬季限定でクレープが販売されており、おやつタイムを中心に行列ができています。我が家はまだ購入したことはないのですが、美味しそうなアイスブリオッシュを食べているママさんがいました。

もうこれは行くしかない!

この記事では「ぐんまこどもの国」のおすすめポイントを紹介しましたが、まだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあります。とてもたのしい公園ですのでぜひ行ってみてください。


余暇プランナー:みーぽん