自民が参院選の公約発表、物価対策で現金支給・30年度に賃金100万円増…水田政策の見直しも

読売新聞6/19(木)22:06

自民が参院選の公約発表、物価対策で現金支給・30年度に賃金100万円増…水田政策の見直しも

自民党の参院選公約を発表する小野寺政調会長(19日、党本部で)=川口正峰撮影 【読売新聞社】

 自民党は19日、夏の参院選の公約を発表した。物価高対策として、子どもや住民税非課税世帯の大人に1人4万円を支給し、その他の人に1人2万円を給付すると掲げた。持続的な賃上げを実現し、2030年度に賃金約100万円増を目指す方針も盛り込んだ。

 「日本を動かす 暮らしを豊かに」をスローガンに、「強い経済」「豊かな暮らし」「揺るぎない日本」の三つの柱を示した。

 給付の財源には税収の上振れ分などを充てる。マイナンバーカードの活用で、支給手続きは簡素かつ迅速にする。約100万円の賃金増は、実質1%、名目3%の賃金上昇率で達成を目指す。

 コメ農家が安定的な経営ができるよう水田政策の見直しも記した。米国の関税措置に関しては、国内産業と雇用を守るため十分な予算を確保する。「政治とカネ」の問題を踏まえ、政治資金の透明化と厳正なコンプライアンス(法令順守)の推進も打ち出した。

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