イスラエルとイランの在留邦人と家族計87人、隣国にバスで出国…岩屋外相「非常に緊迫した状況」

読売新聞6/20(金)11:50

イスラエルとイランの在留邦人と家族計87人、隣国にバスで出国…岩屋外相「非常に緊迫した状況」

19日、イスラエル中部テルアビブの日本大使館前で、ヨルダンに退避するためバスに乗り込む在留邦人ら=福島利之撮影 【読売新聞社】

 岩屋外相は20日午前の臨時記者会見で、交戦が続くイスラエルとイランの両国から、退避の希望があった在留邦人とその家族計87人をバスでそれぞれの隣国に出国させたと発表した。

 外務省によると、イランからの66人が20日、アゼルバイジャンの首都バクーに、イスラエルからは21人が19日、ヨルダンの首都アンマンにそれぞれ到着した。退避した邦人らの健康状態に問題はなく、多くが民間機で日本に帰国するという。

 在留邦人はイスラエルに約1000人、イランに約220人が残っており、イランでは21日にも2回目のバスによる退避を行う。岩屋氏は「非常に緊迫した状況になっている。最大限の緊張感をもって邦人保護にあたる」と述べた。

 政府は、週内にも航空自衛隊の輸送機「C2」2機をアフリカ東部ジブチに派遣し、邦人退避に備えて待機させる方針だ。

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