G7への参加見送りプーチン氏と会談、インドネシア大統領「国が貧しい時代の支援忘れない」
読売新聞6/20(金)10:32

19日、ロシア西部サンクトペテルブルクで握手するインドネシアのプラボウォ大統領(左)とプーチン露大統領=ロイター 【読売新聞社】
ロシアのプーチン大統領は19日、西部サンクトペテルブルクでインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領と会談した。両首脳は、戦略的パートナーシップに関する宣言に署名し、今後は経済や貿易のほか、軍事やエネルギーの分野でも両国間の協力が進む見通しだ。
プーチン氏は会談後の記者発表で「インドネシアはアジア太平洋地域のカギとなるパートナーの一つだ」と訴え、関係を重視する考えを強調した。プラボウォ氏も「国が貧しい時代にソ連やロシアから受けた支援は忘れない」と述べた。
プラボウォ氏はカナダで開かれた先進7か国首脳会議(G7サミット)に招かれていたが、訪露が決定済みだとして参加を見送った。サミットよりもプーチン氏との会談の方が国益に沿うと判断した模様だ。
全方位外交を掲げるインドネシアは、対露制裁を続ける欧米などと一線を画し、対露関係を強化している。昨年11月には、ロシアとの間で海軍の合同演習を初めて実施し、今年1月にはロシアや中国などで構成するBRICSに加盟した。











