【ソウル聯合ニュース】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮がシリアとのホーム戦をラオスで行うことが21日、分かった。

 アジアサッカー連盟(AFC)のウェブサイトによると、アジア2次予選B組の北朝鮮―シリア戦は来月6日に北朝鮮ではなくラオスの首都ビエンチャンで行われる。

 アジア2次予選の北朝鮮の試合開催地は変更が続いている。また、3月26日に開かれる予定だった日本とのホーム戦は中止となり、没収試合で3―0の負けとして扱われた。

 男子だけでなく、女子のパリ五輪アジア最終予選第1戦も北朝鮮―日本戦が2月に平壌で開催される予定だったが、サウジアラビアのジッダに変更された。