韓国大統領府「北と円滑に意思疎通」 存在感の低下を否定

韓国大統領府「北と円滑に意思疎通」 存在感の低下を否定

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の非核化を巡る米朝対話が膠着(こうちゃく)状態にあるなか、南北対話も同様に手詰まり状態にあるとの指摘について、韓国青瓦台(大統領府)が北朝鮮との意思疎通は着実になされているとの立場を明らかにした。 

 青瓦台高官は25日、記者団に対し、「われわれが持っている対北チャンネルを通じて北と円滑な意思疎通を続けている」と話した。また国家安保室が北朝鮮問題を巡り非公開の活動を続けているとし、大阪で28〜29日に開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせ中国、ロシアと首脳会談を行うほか、29〜30日に訪韓するトランプ米大統領と韓米首脳会談を行うなど、核問題の解決などのために動いていると説明した。

 非核化を巡る交渉が韓米朝の3者から韓米中朝の4者に移る兆しが見えるなか、韓国政府の存在感が低下するとの指摘については、「米国との協力を続け、情報をやりとりしている」と反論した。

 その上で、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)とボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)がこれまでの14カ月で5回会談し、51回の電話会談を行ったと伝えた。

 青瓦台関係者は中国の習近平国家主席の北朝鮮訪問についても、鄭氏が中国側と連絡を取り合っていたため、事前に知っていたと強調した。

 同関係者は「鄭室長は今月1〜2日に中国を訪問した時にすでに習主席の訪朝を予想していた」とし、「(青瓦台が)習主席が訪韓しないことを公開できたのもこのためだった」と説明した。

 また「(われわれは)非核化問題の中核となる当事者として(朝鮮戦争の)終戦宣言や安全保障、朝鮮半島の平和体制構築に主導的に参加しなければならないと考える」とし、「(非核化交渉で)われわれが疎外されているというのは全く事実ではない」と強調した。


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