北が求める制裁解除や安保問題 米は開かれた姿勢で交渉=韓国外相

北が求める制裁解除や安保問題 米は開かれた姿勢で交渉=韓国外相

【ニューヨーク聯合ニュース】国連総会に出席する文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領に同行して訪米した康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は22日(米東部時間)にニューヨークで記者会見し、北朝鮮の非核化を巡る米朝交渉に関し「北が話している安全保障問題や制裁解除問題などすべてに対し開かれた姿勢で交渉に臨むことが、米側の基本スタンス」と述べた。昨年の国連総会を機に開催された韓米首脳会談では朝鮮戦争の終戦宣言や北朝鮮制裁の緩和などが主に話し合われており、「今回の韓米首脳会談でもこれらが議題になるか」との質問に答えた。 

 康氏は「今の時点で最も重要なことは朝米(米朝)間の非核化実務交渉の再開」とし、2月の米朝首脳会談後に実質的な議論が行われておらず、まずは米朝が実務交渉の席に着かなければならないと述べた。同交渉に関し韓米間では「安全保障に対する北の構想を(韓米が)連携しながら分析中だ。交渉が始まればどのような経過を経ていくかでも連携している」と説明した。

 米朝間の非核化の定義の違いについて問われると、非核化の定義は国連安全保障理事会、韓国、米国でそれぞれあるものの、「目標は同じ」とした。ただ、「そこまでどう到達するか、ロードマップ(行程表)をどう描くかで意見が異なっている。(米朝)実務交渉でロードマップを設けることが一番大きな課題だと思う」と述べた。

 一方、康氏は国連総会での文大統領の外交について、「米国、オーストラリア、ポーランド、デンマークの首脳と会談して朝鮮半島平和プロセスなど韓国の主要政策に対する相手国の理解を深め、主要友好国との協力と支持基盤を固める上で有用な契機になる」と強調した。韓国大統領としては初めて3年連続での国連総会出席。康氏は「(文大統領が)国際社会への韓国の寄与と役割の拡大を打ち出すことになる」と説明した。


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