韓国外務次官 首相の訪日前に日本で協議

韓国外務次官 首相の訪日前に日本で協議

【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相が22〜24日、天皇が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」に出席するため日本を訪問するに先立ち、外交部の趙世暎(チョ・セヨン)第1次官が20日に訪日していたことが明らかになった。24日に予定されている李首相と安倍晋三首相との面談が、韓日関係に肯定的に作用するよう日本側と水面下で最終調整を行ったものとみられる。

 韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は21日、国会の国政監査で、趙氏の訪日について、首相の訪日の準備のために派遣したとし、日本側と「真摯な協議」を行ったが、協議の詳細については明らかにできないと説明した。

 趙氏は秋葉剛男外務次官と会談し、李首相と安倍首相の面談に関連した協議を行ったとみられる。

 一部では、韓国側が6月に提案した、両国企業の自発的な拠出金で財源をつくり、被害者に慰謝料を支払う案の修正案を趙氏が提示したとの見方も出ている。

 日本の謝罪を前提に慰謝料は韓国側が支払うか、まずは韓国側が慰謝料を支払って日本企業が環境が整い次第、慰謝料を拠出するなどの案があるとされる。だが、日本側が受け入れる可能性が低く、被害者から同意を得ることも難しいとの見方が強い。


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