韓日国防相 GSOMIA問題で従来の立場確認=日本の態度に変化なく

韓日国防相 GSOMIA問題で従来の立場確認=日本の態度に変化なく

【バンコク聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は17日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議が開かれるタイ・バンコクで、日本の河野太郎防衛相と会談した。韓国が8月に日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を発表してから韓日の国防相が会談するのは初めて。会談では今月23日午前0時の失効期限が迫るGSOMIAについて、従来の立場を確認するにとどまった。期限までに別の当局間の高官級会談が開かれ、糸口を見つけられなければ、GSOMIAはこのまま失効する。

 鄭長官は会談直後の会見で、「(GSOMIA問題で)基本的な意見交換をした。重要なのは国防分野の話より、外交的に解決すべきものが多いだけに、外交的に解決できるよう努力してほしいと求めた」と話した。

 河野防衛相はGSOMIAの維持を求める日本側の立場を示したという。これに対し、鄭長官は「6月までは延長するというのが韓国の立場だった。その後、日本が安全保障上の理由で韓国向けの輸出規制を強化したことで、韓国はGSOMIAの終了を決定せざるを得なかった」と説明したという。

 鄭長官は日本の態度変化を予想できるかとの質問に、「現時点で申し上げる言葉はない」と述べた。今回の会談で日本の態度変化がなかったことを意味するとみられる。


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