韓国統一相が米国に向け出発 金剛山観光問題の突破口模索へ

韓国統一相が米国に向け出発 金剛山観光問題の突破口模索へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官が17日、「朝鮮半島国際平和フォーラム」に出席するため、米国に向け出発した。金長官の訪米は就任後初めて。米国の主要関係者と会談し、南北経済協力事業の金剛山観光に関する問題や米朝の非核化実務交渉を巡る韓米間の協力策などを協議するとみられる。

 フォーラムは統一部が主催し、韓米のシンクタンクが共同主管するもので、金長官は基調演説する。

 金長官はフォーラム出席に合わせ、国務副長官に指名されたビーガン北朝鮮担当特別代表など米国の主要関係者と会談し、南北関係の主要懸案を話し合う予定。

 金剛山観光を巡っては北朝鮮が韓国側施設の撤去を求めており、この問題が焦点となりそうだ。韓国は同問題を話し合うための協議を提案したが、北朝鮮は11日に撤去を断行する断固たる措置を取ると最終通告を行った。統一部関係者によると、金剛山観光は韓国が判断する問題のほか、韓米間で協議すべき問題もある。

 また、金長官が提案した「五輪休戦」について、米国がどのような反応を示すかも注目される。

 金長官はこのほど米ワシントンポストとのインタビューで、米朝間の信頼構築措置として、来年の東京五輪を機に北朝鮮のミサイル試射と韓米合同軍事演習を保留することを提案した。

 金長官は23日に帰国の途に就く。


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