【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、11日に開いた集中豪雨緊急点検閣議で「被害の復旧に支障が出ないよう、財政支援対策を多角的に検討してほしい」と述べ、予備費や災害基金などを総動員して十分な財政支援を講じるよう指示した。

 

 文大統領は首都圏を含む中部地方で歴代最長記録と並ぶ49日間にわたって梅雨が続き、集中豪雨により各地で深刻な災害が発生していることに言及した上で、最後まで緊張の糸を緩めず対応に全力を尽くすよう呼び掛けた。

 豪雨により北朝鮮との境界地域へ流れてきた地雷については、軍を動員して住民の安全を守るよう求めた。

 また、主要施設の災害に備えた管理機能を引き上げ、河川やダムの管理システムのスマート化など、韓国版ニューディールの代表課題の一つである社会インフラのデジタル化を進めるよう指示した。