【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが30日に発表した次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査で、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長が19.8%と、調査対象になった6月以降で最高となった。前月(17.2%)と比べ2.6ポイント上昇した。

 与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相が20.6%で1位、同党所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が19.4%で尹氏に次ぐ3位に入った。前月比で李洛淵氏は0.9ポイント、李在明氏は2.1ポイント、それぞれ下落した。

 リアルメーターのぺ・チョルホ首席専門委員は尹氏の支持率上昇の背景について、秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が尹氏を職務から外したことが大きく影響したと分析。尹氏が文在寅(ムン・ジェイン)政権の対角にいて「反文情緒」の象徴的な存在になっているとの見方を示した。

 このほか、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員の支持率が5.1%、野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が3.5%、最大野党「国民の力」の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員が3.3%、秋美愛氏が3.1%、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長が3.0%と続いた。

 調査はオーマイニュースの依頼を受け、今月23日から5日間にわたり全国の18歳以上の2538人を対象に実施された。